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出産・分娩用語辞典

乳腺炎

乳汁のうっ滞している部分が細菌に感染して起こります

 乳房がパンパンにかたく張って、痛みがあり、熱が出たときは乳腺炎の可能性があります。お産の入院中になることはまれで、むしろ、乳汁の分泌がスムーズになる産後2~4週間ころから起きやすいようです。乳腺炎は乳汁のうっ滞している部分が細菌に感染して起こるため、乳汁の分泌がよい人はなりやすい傾向があります。
 母体の免疫力が低下していると、切れたり、傷ついた乳頭から細菌感染することがあるので、乳頭の傷ができたときは、早めに産院の母乳外来などを受診しましょう。高熱や痛みがあるときも、早めに受診を。必要に応じて抗菌薬や消炎薬、漢方薬などが処方されます。薬の成分は母乳に微量混じりますが、赤ちゃんへの悪影響はないので、できるだけ授乳は続けましょう。

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