考えるだけで憂鬱な雨の日の園の送迎、「ゴミ袋活用」「サンバイザー必須」など、みんなの声
間もなく梅雨シーズン到来。日頃、園の送迎で自転車を使っているというママから「雨の日の送迎どうしていますか?」という声が寄せられました。すると先輩ママからたくさんのアドバイスが届きました。
雨の日の徒歩通園は想像以上に過酷。だから完全装備の自転車がいい
「2歳の子どもが、春から入園しました。
日頃は電動自転車で送迎ですが、雨の日は徒歩(大人の足で15分)にしようかと思っています。
アドバイスや便利グッズがあったら教えてください」
という働くママからの投稿に対して
「いやいや、雨の日こそ自転車で送迎です」という声が殺到しました。
「大人で15分なら、子連れならプラス10分、雨ならさらに5〜10分プラスかな。
私は1歳児を抱っこ紐して傘さして、さらに月曜と金曜なら大量の荷物とお布団抱えて送迎しましたが、徒歩15分のはずが30分かかりました。
雨で濡れるし、肩と腰は痛くなるし散々で。それからは雨の日も自転車で送迎しています」
「上の方に同意です。うちは布団はレンタルなので持ち帰りありませんが、それでも懲りました。
ベビーカーにレインカバーつけて登園したのですが、途中で暴れて嫌がるように。
それからは自転車送迎です」
しかしこんな意見も。
「うちの園は雨の日は徒歩通園に切り替える方が多いです。
園が小さくて雨具を保管する場所がなく、びしょびしょの雨具をバッグにつめて電車に乗るのがいやで。
ママ友は雨の日も自転車なので、雨具はどうしているか聞いたら、自転車の子どもの座るスペースに置いてレインカバーを閉めてるそうです。
『なくなっても仕方ない。利便性優先』と、言ってました」
雨の日は、前かごは雨カバー、顔は可動式サンバイザーが必須
雨の日はチャイルドシートにレインカバーをセット。子どもは濡れないし、冬は防寒に役立つとみなさん愛用しているようです。
では前かごの荷物は?
「45リットルのゴミ袋」というドライな声もありましたが
「私のリュックに荷物詰め込んで、ポンチョで覆っていたら、後ろの子どもが邪魔だと嫌がるように。
なので雨の日だけ前かごにカバーつけてます。
『自転車 前かご カバー』と、検索するとたくさんでてきます。
脱着が楽な機能性の高いものや、スタイリッシュなデザインまで、たくさんありますよ」
ではママのスタイルは?
「雨具はポンチョ。フードありますが風が強いと顔が濡れるので、ノーメイクで送って会社でお化粧してます。ヘアスタイルも整えやすいよう、前髪なしにしています」
「着脱が便利なポンチョです。ただフードは風で脱げてしまうことがあり、可動式サンバイザー(顔を覆えるタイプ)とセットです。
見た目微妙ですが、顔が濡れないので化粧崩れがないのでおすすめ」
「私はポンチョスタイルの雨具です。
フードは視界が狭くなるので、サンバイザーみたいに前ツバが大きくて透明な帽子をプラスしてます。
でもポンチョはバサバサして動きにくいので買い替えを検討してます」
「雨具は上下セパレートタイプです。
前かごまで覆えるポンチョスタイルを使ってた時期もありますが、自転車と紐を結んだりして身動きとりずらい。
動きやすさは断然セパレートです。
子どもの自転車の乗り降り、荷物の乗せおろしも楽。なにより濡れにくいです」
「雨具はセパレートが楽です。今はワークマンなど、手頃で買えますし。
コツは少し大きめサイズを買うこと。自転車に乗ったり、子どもを抱っこしたり、動きが激しいのでゆったりサイズがおすすめです」
都心は道路事情から、マイカー通園を禁止しているところもあるので、多くのママが自転車送迎です。
雨の日は悩みの種ではありますが、最近は便利な雨対策グッズが揃っており、さらに工夫して乗り切っている母の姿がありました。
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。