「夫と不仲。2人目は諦めたほうがいい?」細木かおりさんの人生相談第77回
さまざまな世代の方に六星占術を人生にどう活かしていくか伝えている細木かおりさん。
読者から寄せられた、いろいろな悩みにお答えいただきます。今回の相談内容は、かいちゃんママさんからの「夫と不仲。2人目は諦めたほうがいい?」というものです。
夫と不仲。2人目は諦めたほうがいい?
2人目についての相談です。息子を出産後から夫婦仲が悪くなり、怒鳴りあいの喧嘩をするほどに。2人目が欲しいと思いつつも、なかなか行動に移せなかったり、タイミングを合わせても結果がでなかったりしています。息子も今年小学生となり、今さらですが、きょうだいがいたほうがいいのかなとも思います。私の年齢的にもそろそろ2人目は諦めるべきなのかとも思い悩んでいます。最後のチャンスと思い、妊活に力を入れるべきか、それとも2人目は諦め、息子を全力投球で育てるべきか、アドバイス頂きたいです。
(かいちゃんママ:女性)
相談者 金星人-
夫 土星人-
息子 火星人- 霊合星
お互いを思いやり、敬う気持ちを忘れずに
まず、2人目のお子さんを望む気持ちが少しでもあるのであれば、諦める必要はありません。年の差きょうだいは、愛情のかけ方に差が出ないよう配慮する必要がありますが、少し余裕のある育児ができたり、上の子が頼もしくなったりと様々な良い面もあります。長い目でみたら、息子さんにとってもきょうだいがいることは心強いはず。また、もし今諦めたとしても、年齢を重ねていくにつれ、後悔する事があるかもしれません。ですから、今は思い残すことがないよう、自分の心に素直に行動されるのがよいのではないでしょうか。
とはいえ、あなたの運命星である金星人は、せっかちで思い立ったら一直線に突っ走ってしまうタイプ。子どもは授かりものですから、これが「最後のチャンス」などと意気込むことなく、気持ちをもっと楽に持つことが大切です。そして、日頃から夫婦のコミュニケーションを楽しむ心の余裕を持ってください。ご主人の運命星である土星人は、プライドが高く、筋が通らないことが大嫌い。納得さえすれば意外に物分かりが良い部分もありますが、基本的には頑固で融通が利かないタイプ。一方、金星人も、思ったことをすぐに口にしてしまうところが‥‥。本来はお互いの足りない部分を補うことができる相性ですが、もっと相手の話しをよく聞き、相手の立場になって考えることができなければ、衝突は避けられないかもしれません。
今年はあなたもご主人も好運気ですが、来年はあなたが〈健弱〉の運気となり、体力不足に悩むなど、今以上に不安が出てくる可能性もあります。しかし、妊活は、ご夫婦が同じ方向を見ることができなければ、うまくはいかないもの…。思いつめすぎず、お互いを思いやり、敬う気持ちを忘れずに過ごされるとよいでしょう。
細木かおり先生
一男二女の母。細木数子のマネージャー兼アシスタントを経て、六星占術の継承者に。母・数子の意思を継承し、個人鑑定と「六星占術をヒントにより幸せな人生を」を柱とした講演会を行い、さまざまな世代に、六星占術をどのように活かせるかを伝えている。著書に『六星占術によるあなたの運命』、ほかに母・数子との共著で『新版 幸せになるため先祖の祀り方』『六星占術によるあなたの宿命』(すべて飛鳥新社刊)がある。また、2019年2月にテレビ初出演を果たし、同年5月には初の冠番組を持ち、大きな反響を得る。講演会の予定などは公式ホームページofficehosoki.comに掲載、日々の活動はインスタグラム(kaori_hosoki_official)に配信。
細木かおり 親と子の六星占術1(別サイトへ移動します)
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