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吉田明世 きょうだい育児に朗報!わが家の“第2子育児にこそ役立ったベビーグッズベスト3

更新

フリーアナウンサーの吉田明世さんは、2018年5月に第1子の女の子を、2020年12月に第2子の男の子を出産し、きょうだい育児に奮闘中です。
「今回は、第2子育児こそ重宝! 私的お役立ち育児アイテム、ベスト3をご紹介します!」と吉田明世さん。どうやら、第1子のときはとくに使わなかったけれど、第2子育児中の今こそ大活躍しているグッズがあるそうなんです。

吉田明世さんの育児エッセイ第24回は「第1子のときと違う? わが家の“第2子育児にこそ役立ったグッズ”を大紹介」です。

【吉田家の第2子育児お役立ちアイテム・1】前向き抱っこができる抱っこひも

ある日、スマホの写真フォルダを整理していたら…出てくる写真、ほぼすべて第2子の息子だけ顔が写っていないことに気がつきました。抱っこひもの中に体全体がすっぽりおさまり、顔が隠れてしまっているのです。写真を撮るときに抱っこひものすき間からなんとか息子の顔を写そうと試みるも、影で表情までは写らない…。
そこで、購入したのが、前向き抱っこが可能な抱っこひもです。普段なかなかベビーカーに乗せてもらえない息子は(娘が乗りたがり譲ってもらえない)、前を向いて進むことが相当うれしかったらしく、手足をバタバタと動かして大はしゃぎ。
おかげで写真でも、楽しそうなにっこり笑顔を残すことができています。

【吉田家の第2子育児お役立ちアイテム・2】引き出し・扉用チャイルドロック

引き出しや扉に赤ちゃんの小さな手が挟まってけがしたら大変!と日々心配しているママ・パパも多いのではないでしょうか? 

赤ちゃんが、引き出しや扉を勝手に開けないように取りつける、事故防止用のチャイルドロック。すでに使っているという方も多いと思うのですが、実はわが家では、第2子が生まれてからその必要性を実感し、取り入れました。

振り返ると、娘のときは危険察知レーダーが強く働いていたので、引き出しを開けようとすると、手を挟まないように、その都度、そばに行って対応。でも2人目が生まれた今、2人同時に見張り続けるのは不可能であると実感…。

バスタオルをしまっている扉を開けてはすべて引っ張り出す息子に、はじめこそ、こらこら、ママ一生懸命たたんだんだからねぇ〜とニコニコ対応していたものの、そのうち、息子が開けようとする扉を片足で押さえながら、娘の髪の毛を乾かしたり…手を伸ばそうとした瞬間、スライディング並みの速さで扉を押さえたり…そんなふうに息子と戦いながら、あれ?こんなところで頑張る必要ないかも?便利なアイテムがあるじゃん。と気づいたのです。

以前は開けることができたはずの扉が開かないことにキレながら、私に開けろと訴えてくる息子は、ほかに開けられる扉や引き出しがないかと探し回り、そのたびに私がチャイルドロックをつける、という日々を送っています。

【吉田家の第2子育児お役立ちアイテム・3】歩行器

第1子のときと今の大きな違いは、圧倒的に家の中が散らかっている、ということ…。なんとも情けないのですが、家が汚れるスピードが片づけをするスピードにまったく追いついていないという事態が、かれこれ数カ月続いています(私が仕事復帰してからはとくに…です)。

第1子の娘のときは、特別なセンサーがついているのではないかというぐらいあんなに目を光らせて、誤飲しそうなものを徹底的に排除し、娘の動きも注視できていたのですが、第2子誕生とともに私の注意力も散漫に。

娘の大切なおもちゃを高速ずりばいで果敢になめまわしに行く息子は、娘にブチ切れられながらも、クールな表情で挑み続け、誤飲しないように気をつけてはいるものの、常に不安でした(娘の大切にしているおもちゃこそ、まさに誤飲しそうなサイズだったりするんですよね)。

小さいサイズのおもちゃは、棚の中に隠したり、手の届かないところに片づけたりして対策はするものの、掃除が間に合わなかった小さな粘土のかけらが転がっていたりと、ひやひやしながら家事に追われる日々。

この状況をなんとかしないと!というときに母にすすめられたのが、歩行器でした。正直「まだ歩けないときに、歩行器に乗せなくても…」や「室内環境に気をつけないと転倒や転落など、かえって事故につながる心配もあるな」という思いのあった私。迷いながらも、おもちゃの一つとして使用し始めてみたところ、意外によかったんです!

息子はスイスイとご機嫌に乗りこなし、歩行器に乗っている間は、床に落ちた小さな物には手が届かず、誤飲する心配がなくなり、子どもたちを見守りながら掃除する時間ができました(娘とのバトルは継続中)。

時々、たたんでおいた洗濯物をすべて引きずり回してしまうところがたまにきずですが、床のほこりを掃除してくれてると前向きにとらえています。

※歩行器は歩く練習をするための道具ではありません。おもちゃとして使うときは、周囲の安全に配慮しましょう。



文/吉田明世 構成/ひよこクラブ編集部

「使う期間が短いから…とか、もったいないから…と思わず、頼れるアイテムにはとことん頼る!これが、子どもの安全を守ることにつながるのだなと実感しています」と吉田明世さん。第1子の育児と第2子の育児では重宝するグッズも変わるんですね。吉田明世さんのきょうだい育児はまだまだ続きます。次回もお楽しみに!

※記事内容でご紹介しているリンク先は、削除される場合があります。あらかじめご了承ください。

吉田明世さん(よしだあきよ)

PROFILE
1988年生まれ。2018年5月に女の子を、2020年12月に男の子を出産した。TBSのアナウンサーを経て、19年にフリーとなり、テレビ・ラジオ・イベントなど幅広く活動。保育士資格のほか、絵本専門士の資格も取得。

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