【板野友美・たまひよ新創刊アンバサダー就任】頑張りすぎずマイペース育児で
たまひよが生まれ変わって、6冊になって新創刊!さらに、育児と仕事の両立に奮闘中の現役ママでもある板野友美さんが「たまひよ新創刊アンバサダー」に就任しました。新創刊&アンバサダーを記念して行われたインスタライブを終えたばかりの板野さんに、アンバサダーに就任した今の気持ちと最近の育児の様子を聞きました。
私自身、妊娠したときにまず買おうと思った雑誌。そんな「たまひよ」のアンバサダーになれてうれしい!
―――「たまひよ新創刊アンバサダー」の就任と、「たまひよ」のインスタライブへのご登場、ありがとうございます。就任が決まったときの率直な気持ちを教えてください。
板野さん(以下敬称略) まず、「たまひよ」という人気雑誌のアンバサダーになれたことが、本当に光栄でうれしく思っています! 私も妊娠がわかったときは、真っ先に「たまごクラブ買わないと」と思ったのですが、そのくらい、「妊娠・出産・育児といえば“たまひよ”」ですよね。そんな、だれもが知っている雑誌のアンバサダーになれるなんて、ありがたいな~と思いました。
私も今、育児をしていて、自分自身も悩んだりつまずくこともあるので、「たまひよ」を読んでいる育児中のママたちと一緒に成長していきたいと思っています。
あと、私は仕事もしながら育児をしているので、育児と仕事の両立に悩むママたちの気持ちもよくわかります。同じような状況の働くママに向けても、いろいろ発信していきたいです。
「ママだって、自分のことを大切に」「頑張りすぎなくてもいいんだよ」と言いたい!
―――育児中のママ代表として、今、ママたちに発信していきたいことはありますか?
私もまだ新米ママなんですが、「ママ自身が、自分のことも忘れないでいることも大事なのかな」って気づいたところです。
育児をしていると、赤ちゃんがすごく大切な存在で、全部をささげて頑張ってしまうから、自分のことは後回しになりがちですよね。でも、そうやって頑張りすぎてしまうと、それが自分自身を追い詰めてしまうことも…。
それに、世の中の風潮って、「子どもを産んだら育児に専念すべき、母親なんだから育児に全力をささげるべき」みたいな感じが、まだまだありますよね。それもあって、ママがちょっと育児中に自分の時間を楽しむにも、なんとなく罪悪感を持ちながらになってしまうのかなぁって、感じています。
「ママあっての育児」だと思うので、ママ自身が心身ともに健康でいることや笑顔でいることも、赤ちゃんにとって大事だと思うんです。
もちろん、育児を全力で頑張ることもすてきだけれど、「ママだって自分のことを大切にしながら育児をしようよ」「頑張りすぎなくてもいいんだよ」と大きい声で言いたいです!
寝返りマスター、離乳食スタートなど、娘は日々成長中。夏の着せ方も気になる!
―――最後に、最近のお子さんの成長や、育児の様子を教えてください。
板野 娘は最近、寝返りができるようになって、楽しくてしかたないみたい。でも、寝返り返りはできないので、寝返りをしてしばらくすると「助けて~」といった感じで必死にアピールしています。夜中に寝返りしてしまって、起こされることも増えたんですが、気づいてあげられなかったらどうしたらいいんだろう…というのが今の悩みです。早く寝返り返りを覚えて~!と思っています。
離乳食も始めました。食べるのは好きみたいで、新しいものを口に入れるたびに毎回びっくりした表情をしながらも意欲的に食べてくれるのがかわいいです。
実は夫は好き嫌いが多くて、食べられない野菜が多いんです。「私は好きだけれど夫が食べないから…」と作れない料理が結構あるので、娘がこのまま好き嫌いなく育ってくれたら、いつか一緒に食べてくれるかな~と期待しています。
娘が言葉がわかるようになったら「パパも同じ野菜食べてるよ~」なんて話しかけたりして、夫にも苦手な野菜を克服してもらおうかな(笑)。
4月に入ってからは、急に暖かくなったので、夏の“着せ方”についても悩んでいます。娘は汗っかきなので、夏の肌着の選び方や着せ方は工夫したほうがいいのかな…。これから、「ひよこクラブ」を読んで、勉強したいと思っています。
インスタライブも大盛況!
たまひよ新創刊号の発売日だった4月15日、「たまひよ新創刊アンバサダー」として、板野さんがたまひよのインスタライブに登場 ! 新創刊号の魅力を、現役ママ目線でリポートしてくれました。 視聴しているママたちからの質問にも本音で答えてくれています。ぜひcheckしてみてください。
撮影/アベユキへ、スタイリング/高野夏季 ヘアメイク/平野琴恵 取材・文/渡辺有紀子、ひよこクラブ編集部
【衣裳クレジット】
ワンピース1万4850円(リエル リシェTEL03・6427・2504) リング(左手)/本人私物 そのほかはすべてスタイリスト私物
「たまひよ新創刊アンバサダー」の板野友美さんに、今の心境や育児の様子を聞きました。今後、たまひよONLINEでは、板野さんの連載もスタートします。育児にまつわる質問に答えるQ&Aコーナーも計画中です! お楽しみに。
※掲載している情報は2022年4月現在のものです。
板野友美さん(いたのともみ)
PROFILE
1991年7月3日生まれ。2013年にAKB48を卒業後、歌手・女優として幅広く活躍。2021年1月にプロ野球・東京ヤクルトスワローズ投手の高橋奎二(たかはしけいじ)さんと結婚、2021年10月に第1子女児を出産したことを発表。