子どもが自分で片づける!【イケア・ニトリ・100均】達人のおもちゃ収納術
出典:@risaaaa1121さん
クリスマスにお正月。子どもにとっては楽しいイベントが続く12月ですが、新しいおもちゃがどんどん増えるごとに、ママの頭を悩ませる「収納問題」。
「アレはどこ?コレはどこ?」「お片付けしなさい!」の無限ループから脱出するためには、物が増える前にぜひ見直していただきたいおもちゃ収納法。片付け上手なママのインスタグラムの投稿をピックアップしました。何がどこにあるか一目瞭然、子どもも一人で簡単に片付けられる理想の収納を考えてみましょう!
みんな大好き!イケアの「トロファスト」
キッズコーナーの収納にぴったり!カラーもサイズもバリエーション豊富でお値段もお手頃なイケアの「トロファスト」シリーズ。引き出しも軽くて扱いやすいのがポイントです。
おもちゃ収納に白のトロファスト。子どもの手がとどく高さに設定すれば、ひとり遊びももっと上手になれるかも。一番右は、急なお客様が来た時にサッと片付けられるよう、常に空っぽにしておくんだそう。
カラフルなトロファストで子どもらしいおもちゃコーナーに。棚板との組み合わせでブックシェルフとしても使える拡張性と、統一感を保てるのがトロファストの魅力。それぞれの引き出しに中身の写真を貼り付けて、わかりやすくしまいやすい環境づくりは、さすが整理収納アドバイザーさんです。
カラボ+100均ボックスで小分け収納
ホームセンターなどで手頃な価格で手に入るカラーボックスに、100均の収納ボックスを組み合わせたおもちゃ収納も数多く見かけられました。手持ちのカラーボックスを再利用したりして、賢く収納を考えています。年代によって量も質も変化するおもちゃの収納は可変性が重要マター。なるべくお金をかけないようにするのも主婦の知恵ですね。
リビングの一角に作られたキッズスペース。もともと持っていたカラボに棚板をプラス、キャンドゥの収納ケースに種類別に分類。中身をわかりやすくするために写真でラベルを作った、という素晴らしき収納例。手順もわかりやすく説明されていて、すぐにでも真似したいpostです。
2階子ども部屋のおもちゃ収納を見直し。手持ちのカラーボックスを再利用してレールボードを貼り付け、棚板を増設。ダイソーの蓋つき収納ボックスに種類別に分類し、ママ手描きの可愛いインデックスラベルをぺたり。几帳面な性格のお子さまたちは仕分け作業や、元に戻すお片づけを遊びの延長として楽しんでくれている様子。色使いやラベルもぜひ参考にしたいです。
棚にダイソーの収納ボックスを組み合わせた女の子のおもちゃ収納。ボックスに入れたおもちゃを俯瞰で撮影して表に貼り付けるというワザで、お片づけの方法がわかりやすくなり出しっ放しが減ったそう。きちんと出来ると子どもも嬉しいし、ママも褒めてくれる、という良いサイクルになるのが成功の秘訣でしょうか。
見た目も可愛く楽しいキッズコーナーに
おしゃれなおままごとキッチンや、可愛い装飾を施したおもちゃコーナーなら、整理整頓の習慣が自然に身につきそう!
リビングの一角の可愛いキッズコーナー。子どもの目線を考えた、取り出しやすくしまいやすい収納で、リビングにも溶け込む見た目を追求していくそう。女の子の好む色合いを取り入れつつ、DIYのおままごとキッチンやウッドシェルフがおしゃれなキッズコーナーを作っていますね。
成長する子どもに合わせて定期的に見直したいおもちゃ収納。ニトリやイケア、無印などの家具や100均の小物を上手に使ってすっきり美しく収納し、子どもも遊びやすい環境づくりは、インスタグラムの等身大のpostがとっても参考になりました。年末の大掃除も兼ねて、断捨離とプチ模様替えを実行してみてはいかがでしょうか?(文・中山裕子)
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