【年末年始の帰省】先輩ママたちの荷物軽量化テク
iStock.com/AND-ONE
年末年始はもうすぐ。「ひよこクラブ」編集部がママたちに聞いたところ、最近の傾向としては、移動時の荷物をできるだけ増やさずに軽量化している様子。この年末年始の赤ちゃん連れの帰省のときに、すぐ取り入れられそうな軽量化テクを紹介します。
大物&かさばるものは「先に送る」「現地調達」
帰省先には常備されていないベビーバスや赤ちゃん用のふとん、消耗品の紙おむつやおしりふきなどは、重い上にかさばって動きづらくなるため、できれば持ち運びたくないもの。それらのものは、宅配便であらかじめ滞在先に送っておいたり、帰省先に到着してから現地調達している人が多いようです。
ですが、現地調達しようとしたのに、「いつも使っている紙おむつブランドがない!」といったプチトラブルがある可能性も。事前にできるだけこまかくリサーチしておくといいかもしれません。
また、最近は育児グッズをネットショッピングして、発送先を帰省先の住所にすることも多いよう。年末年始は配送が遅れてしまうこともあるかもしれないので、込み合う前に注文を済ませ、現地に到着する数日前には帰省先に届くようにしておくと安心かも。
移動中のバッグは「必要なものだけ&軽量化」の工夫を
「何かあったときのために」と、つい荷物が多くなりがちなママバッグですが、ママたちいわく、常に持ち歩くバッグの中には必要なものを厳選して入れておくほうが、移動中は何かと身軽に動けるから便利らしいです。
・移動中のおしりふきは携帯用にする
・ベビーフードはパウチタイプにする
・哺乳びんはプラスチック製にする
など、1つ1つのアイテムを少しずつ軽量化する工夫をすれば、結果的に「軽い」「かさばらない」バッグの中身になりそうですね。
「少しでも軽くてかさばらないように、ある程度使用して量が少なくなったおしりふきを持って行くようにしている」
「おくるみがあると、授乳ケープの代わりにしたり、寒さ対策に子どもにかけたり、自分のひざにかけたりと代用できて荷物も減る」というアイデアも。
赤ちゃん連れで帰省するのは、楽しいけれどやっぱり大変! 取材をしたママたちも、初めは失敗しながら、少しずつ軽量化や楽になる方法を見つけていったそうです。赤ちゃんのタイプやリズム、月齢も考慮して、あなただけの軽量化テクも見つけてくださいね。
「ひよこクラブ」 2018年1月号では「年末年始の大移動『グズグズ』『困った』解決テク」があります! こちらもぜひ、見てくださいね。
(取材・文/ひよこクラブ編集部)
■関連記事
・「赤ちゃんが泣かない飛行機」を体験してきました!
・子連れで旅行。電車&飛行機のメリット・デメリット
・毎年頭を悩ませる...「年末年始、義実家or実家どちらで過ごすか?」問題