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家電女優 奈津子さんも太鼓判! 高いけれど「これ買ってよかった!」育児グッズ お役立ちリストを大公開

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Serghei Starus/gettyimages

「たまひよ」アプリユーザーから寄せられた、高価だけど買ってよかったものとともに、一児のママであり、家電女優として活躍する奈津子さんに育児に役立つ家電についてお伺いしました。

高いけど、価値あり!私のイチオシ

まずは、ママたちのイチオシについて聞いてみました。

■電動搾乳機
「手動は疲れるし、洗うパーツも多く、私はあんまり絞れなかったのが、電動にしたら手はラクだし量も増えた!最初から電動にすればよかった~」(めーぷる)


■電動ハイローベッド&チェア
「電動でゆらゆら揺れてくれるので、乗せるとほぼ100%寝てくれます。自動なので、揺れている間は家事もできて超便利です!」(ココアオレ)

■ベットメリー
「赤ちゃんも喜んで見てくれたし、短時間一人遊びしてくれて夫婦の食事時間などに重宝しました。ベットメリーを使える期間は数か月で終わってしまいましたが、それでも買ってよかったです」(みや)

■高級タオル
「今治タオルです。子どもも大人も大満足!」(えみ)

■ベビーモニター
「部屋数も少ないし、一緒の部屋で寝るから必要ないと思っていました。けれど、いただいたベビーモニターを使ってみたら、家事がはかどるし、夫婦で話す時間も増え、自分の時間ができたので実家用と新しいモニターを2つ購入。買って本当によかったです!」(もりぱんまん)

■家族みんなで眠れる広々マットレス
「これまで、部屋の広さの問題でベッドの横に布団を敷いて、そこに上の子を寝かせていたのですが、狭いのと寂しいのとで寝づらそうでした。そこで、思い切ってベッドを撤去して、部屋全体を埋める程大きなマットレス(シングル×3)を購入。お互いの存在を感じながら、なおかつ広々眠れて、みんなが幸せになれました!」(フィリ)

■家事の時短を叶える三種の神器
「新築したので、無駄かもと思いつつ家族のためということで、食洗機、IHクッキングヒーター、ドラム式洗濯乾燥機を導入。家事の手間も時間も圧倒的にラクで短くなりました」(いより)

■2段式オーブンレンジ
「オーブンレンジ。壊れちゃったというのもあるんですが、将来、子どもとお菓子作りをしたくて2段式を買いました」(ぽよ)

我が家は、「極限まで」時短をテーマに家電を選んでいます!

家電女優の奈津子さんに、高いけれど買ってよかったもの、育児に役立った家電やグッズについて教えていただきました。

「自分のことかな?と思うほど、私も皆さんのオススメグッズをほぼ購入していたのでビックリしました(笑)。

子育て中はとにかく時間との戦い。自動の搾乳機や電動ハイローチェア、ベビーモニターなど、家電の力を借りて“いかに親子ともに心に余裕を生み出せるか”が勝負所だと思います。
電気が通らないものだと、今治タオルと大きいマットレスも本当に有用です。とくに今治タオルは授乳時にズタボロになった乳頭にも優しいほど柔らかくて、もはや普通のタオルが使えないほどでした。なので、出産祝いにも贈ったら喜ばれましたね。

我が家は賃貸物件なので、上記にある新築用の三種の神器とは少しだけ異なり『据え置き型の食洗機』『ドラム式洗濯機』『ロボット掃除機』の導入はマストでした。

食洗機は贅沢品と思われがちですが、機種によっては【2Lのペットボトル約22本分】の節水につながります。ベビー用品の除菌もできるモデルが多く、油汚れにも強いので何を差し置いてでも買った方がいいかなと。

『ドラム式洗濯機』は導入コストがかかりますが、高い洗浄能力かつ乾燥機能が進化しているため、洗濯にまつわるストレスが半減します。

『ロボット掃除機』も、最近の機種では障害物をよけるセンサーの精度があがっていて、内部に吸い込んだゴミを自動で収集するため、数か月もゴミ捨てをしなくてすむ機能があり本当に時短につながります。これらの家電がある、この時代に生まれてよかった…と心の底から思っています。

家電は金額的にも大きな買い物であることが多いと思うので、まずはご家庭のライフスタイルをしっかりと見極めて、それに見合う製品選びをすることが大事ですね。

我が家の場合は、共働きのため極限まで「時短」をテーマに家電を選んでいます。だけど、夫婦のどちらかが直火でする調理が好きならば電気鍋は必要ないでしょうし、浴室乾燥やベランダ干しが苦ではないなら縦型式の洗濯機で十分だと思います。
それぞれのこだわりを無理やり、家電で打ち消してしまう必要はないのです。

とは言え、昨今の家電はとにかく性能が進化しているため家事を“任せやすい”のは事実。個人的にはどんどんアウトソーシングしていきたいと思っており、日々、その限界に挑んでいます。結果、我が家には家電が150台ほどあるのですが…」(奈津子さん)

奈津子さん家電選びのポイント

●デザイン性やスペックよりもUIに注目
家電選びの初歩的なことですが「操作性のシンプルさ」は本当に大事だと子どもを産んでから、再認識。私は気力が限界値の時に、家族や家事代行の方に助けてもらうことがあるので、よく使う洗濯機やオーブンレンジ、掃除機などの操作が複雑だと、第三者も使うのが難しく、使い方を説明するのが手間になることも。操作が複雑、イコール大敵です! 家電は、デザイン性とか、スペックのハイレベルさだけに目を奪われず、「この家電は、我が家でみんなが使いこなせるか」というUI(ユーザーインターフェース)に着目することが大事です。

●買い替え時は省エネ性もチェック!
まだ使えるから、と家電を愛用している結果、電気代で損をしている可能性も。省エネ性能も進化しているので冷蔵庫であれば10年前のモデルと比べて電気代が半分も節約できます。買い替え時は、大型の家電はお近くの家電量販店で新モデルにふれてみたり、環境省が運営する「しんきゅうさん」(https://ondankataisaku.env.go.jp/shinkyusan/)というサイトで省エネ性の比較をしたりできるのでぜひチェックしてみてください!

高いものを購入する時はついハイスペックなものに目がいきがちですが、奈津子さんのアドバイスのように家族が使いこなせるかということは、本当に大切なポイントですね。
(取材・文/酒井範子)

奈津子さん

PROFILE)
ドラマ「野ブタをプロデュース」で女優デビュー。以降様々な作品に出演。二十歳の頃にはSDN48のメンバーとなり、アイドル業も経験。その際、劇場近くの電気街を通じて家電の魅力に目覚める。卒業後は「家電アドバイザーGOLD等級」を取得し、現在は家電女優として多くのメディアへ出演。私生活では150台以上の家電に囲まれながら、2021年5月に生まれた息子とエンジニアの夫と三人暮らし。東京FM「スカイロケットカンパニー」にレギュラー出演、たまひよオンライン「忙しいママ・パパ向け、家電女優奈津子のおきらく家電ライフ」を連載中。

公式Instagram natsuko_kaden

公式twitter @natsuko_twins

公式YouTube 奈津子の家電クリニック 

※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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