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長いマスク生活で大人も子どもも気になる「歯の黄ばみ」。呼吸法・歯磨き・おやつ等、家庭でできる対策は?

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ホワイトニングの前後の女性の歯。白い背景の上に。歯科医院の患者。画像は口腔ケア歯科、口腔学を象徴する
Aleksandr Rybalko/gettyimages

長いマスク生活で増えた悩みに「歯の黄ばみ」があります。歯の黄ばみの原因とその対策について、“必白仕事人”の異名を持つ、歯科医師の末光妙子さんにうかがいました。

長引くマスク生活、歯の黄ばみで悩む人が増加

「コロナ禍で患者さんからの相談が増えたのが、歯の黄ばみについてです。大人だけでなく、ママたちからお子さんの歯の黄ばみについて相談されることもあるほどです。

黄ばみの主な原因は飲み物や食べ物です。特に、コロナ禍で自宅時間が多くなったことで、コーヒーや紅茶などを飲む回数が増えたことが大きいと考えられます。

歯の黄ばみは、ステインと呼ばれる汚れです。皆さんも歯磨き剤のCMなどで聞いたことがあるのではないでしょうか。
ステインとは、食べ物や飲み物に含まれるポリフェノールなどの色素成分が歯の表面に蓄積したもの。それが歯の黄ばみとなってあらわれます。

歯の黄ばみの原因になる代表的なものにコーヒーや紅茶、緑茶、赤ワイン、ジュース。食べ物ではカレーやブラウンシチュー、ケチャップや醤油などの調味料があります。ポリフェノールが多く含まれている飲食物は、歯に着色しやすいので注意しましょう。

また、長いマスク生活で唾液の分泌が減り、口の中や歯が乾いていると、歯の黄ばみ、ステインが蓄積しやすいというのも原因の一つです。長い時間マスクを着用していると息苦しくなり口呼吸になっているので、意識して鼻呼吸をするようにしましょう。一度色がついてしまうと落ちにくくなるので、黄ばみがつかないようにすることが大事です。

予防方法としては、まずは正しい歯磨きです。着色しやすい飲食物を摂った後は、すぐに歯磨きをして汚れを落としましょう。コーヒーなどの飲み物を摂った後には、口をすすぐだけでも変わります。そのほか、ガムを噛むことを習慣づけることです。唾液がたくさん出ると、口の中が潤い着色しにくくなるからです。

歯の黄ばみは、清潔感を損なったり老けて見えたりするなど、見た目に影響が出ることはありますが、虫歯や歯肉炎になるということはありません。気になる人は、歯磨きプラス、歯の表面の黄ばみをとるケア用品などもあるので活用する方法もあります。
ケア用品を使っても落ちない場合は、元々の歯の色が原因ですので、気になる場合は、歯科医院でホワイトニングの施術がオススメです」(末光妙子さん)

黄ばみを予防するためのポイント

●鼻呼吸を意識して
口呼吸をしていると、口の中や歯の表面が乾きやすくなり、黄ばみが着色しやすくなるので鼻呼吸を意識して。また、口腔内の乾燥予防のために定期的に水分を摂取したりガムを噛んで、口の中を潤しましょう。ガムを噛む時は、シュガーレスを選んで。

●正しい歯磨き
歯の着色を予防する基本は歯磨きです。着色する飲食物を摂った時は、すぐに歯磨きするのが◎。忙しい時は口をゆすぐだけでも。歯を磨く時は、唾液がよく出て歯石がつきやすい下の前歯や上の奥歯などを特に念入りに磨きましょう。正しく歯が磨けているかは、薬局などで販売している歯の染め出し液や錠剤などを使ってチェック!

●おやつは食物繊維の多いものを選んで
おやつなどの間食は、着色しやすいチョコレートやコーヒー、ジュースなどよりも、干し芋や、ナッツなど食物繊維の多いものや、噛みごたえがあるものに変えましょう。よく噛むことで口腔内を潤すだけでなく、食物繊維が歯の表面を擦り、汚れをつきにくくしてくれます。

●黄ばみケア用品の活用を
歯の表面の黄ばみをとるケア用品には、歯専用の消しゴムがあります。スポンジタイプや布タイプなど様々あるので利用して黄ばみを予防する方法も。使用頻度は、週に1回程度でOKです。

マスクを取る機会が増えてくると、気になるのが口元です。黄ばみ予防のためには、鼻呼吸を意識することやコーヒーや紅茶など飲み物を飲んだ後は口をすすぐことを習慣化したほうがいいですね。
(取材・文/酒井範子)

末光妙子さん

PROFILE)
ミュゼホワイトニング監修歯科医師。口腔ケアに幅広い知識があり、患者さんからの信頼も厚く、人気も高い。「必白仕事人」の異名を持つほど、虫歯予防の効果を高められるホワイトニングの普及に力を入れている。著書に「歯科医師が教える、魔法の早口ことば 小顔音読」(ワニブックス)がある。

ミュゼホワイトニングHP

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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