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なんてったって家族! 義理親との「絆」を深めるコツ

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妻にとって夫の両親は、結婚生活で見過ごすことのできないキーパーソン。もちろん気をつかうこともあるけれど、子どもの面倒を見てくれたり、困ったときに援助してくれたりと、ときには心強い味方になってくれます。そこで今回は、義父や義母に関する心暖まるエピソードを集めてみました。

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実はよいこともある「義理親」との関係

義理親に気をつかうのは確か。もとは赤の他人ですから、価値観の違いで意見が食い違うこともあるでしょう。相性の問題もありますし、ちょっとしたすれ違いから大きな確執に発展するケースもあるようです。

だけど、結局は人と人とのつながり。子どもを預かってもらったり、新居の資金を援助してもらったりと、思い返すと助けてくれた場面もあるはず。そういった日々の感謝を忘れずに、ほどよい距離を保つのが家族円満の秘けつかもしれませんね。

こんなときに感謝!義理親に助けられた場面

結婚して家庭を持つと遭遇するさまざまなピンチ。そんなとき、義理親が手を貸してくれると本当に助かりますよね。

経済的な援助

新築の家を丸ごと買ってもらいました。義母から、「お義父さん死ぬまでに全部使っちゃうから早く買っといてもらいなさい!」と言われた結果です(笑)。夫の兄弟も同じようにしてもらっています。

私の味方をしてくれる

私がお義母さんを一番好きな理由は、どんなに夫と喧嘩をしても私の味方をしてくれるから。きっとかわいい息子(夫)を一番かばいたいと思います。それでも「私は○○ちゃんの気持ちがわかるよ。お前は...」と夫に言ってくれます。もしかしたら、夫とは私の知らないところで話しているのかもしれませんが、目の前で私の味方をしてくれる、その気持ちがうれしいです。

子育てをサポートしてくれる

実家は遠いのでなかなかですが、義実家も高速使って1時間。でも頼るときは頼っています。先日、友人と日帰り旅行に行ったときも、義母に娘たちを預かってもらって助かりました。

先輩ママに聞く!義理親との深イイ体験談

最後に、義理親の温かい気持ちが伝わってくるほっこりエピソードをご紹介しましょう。

「妻の立場」を共感して絆ができた

義父はやたらと親戚で集まりたがったり、呼び寄せたりするのが大好きな人でした。義妹も毎日のように子どもと夫を連れて実家に入り浸っていたし、その夫も遠慮なしで飲み食いしていました。義母がいつも疲れた様子だったので、私は気をつかわせないように夫だけを実家に行かせるようにしたところ「私の気持ちをわかってくれた」と感じたようで、義母との絆が生まれました(笑)。自分が一歩引いた方が、仲良くなれる場合もありますよ。

さりげない気づかいに感謝!

昨日、義理親たちと回転寿しに行ってきました。お店に着いてから、義母はお店にいる間中ずっと息子を抱っこしてくれていて、私が好きなものを食べられるように気づかってくれていました。そしてお会計のときは私に息子を託し、抱っこ紐を装着している間にお会計を済ませてくれました。車の乗り降りの際も、息子を抱いていると必ずドアを開け閉めしてくれます。本当に頭があがりません。

親しき仲にも礼儀あり

夫抜きで子どもを連れて遊びに行ったり、スーパー銭湯や旅行に出かけたりしています。旅行代金など向こうが出してくれることも多いですが、こちらもきちんと家までの送迎は徹底するなど、持ちつ持たれつの配慮は忘れないでいるつもりです。甘えるときは甘え、必要ないときや気乗りしない時はきっぱり断ることができれば、自然体で付き合えるのではないでしょうか。

最初は他人同士から始まる関係ですが、お互いを理解し相手を思いやる気持ちを持ち続ければ、実の両親とはまた違う絆を築いていけるのではないでしょうか。お互いに少しずつ歩み寄りながら、良好な関係を築いていけるといいですね。

関連記事:義母が子育てに口を出したら...やり手妻の上手なかわし方

※文中のコメントは「ウィメンズパーク」からの引用です。
※この記事は「ウィメンズパーク」で過去に公開されたものです。

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