初めが肝心!「宿題を習慣化させる」とっておきの裏ワザ
小学校入学とともに始まる毎日の宿題。頭を悩ませているご家庭も多いのではないでしょうか? そして、当然のことのようで実は一番むずかしいのは「習慣化させること」。そこで今回は、子どもが宿題を習慣にするためのコツを集めてみました!
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宿題を「習慣化」させるちょっとしたアイデア
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちから寄せられた「宿題を習慣化させる」ためのアイデア。試行錯誤の末たどり着いたその方法を、少しだけご紹介しちゃいます!
自分で決めた時間に取り組む
「帰って来てからすぐに宿題」を定着させようとしましたが、断念。結局、本人に任せました。ときどき朝起きられなくて、すごいスピードでやって登校班に遅れて行ったこともあります。でも最近では夜のうちに全部終わらせられるようになりました。自分が納得した時間だとさっさと取り組むものなのですね。
やらないときはペナルティも
小3男子ですが、1年生のころから毎日言い聞かせ、最近は言わなくても宿題をやるようになってきました。というのも、宿題と家庭学習をやらないと「翌日は遊ばせない」約束にしているから。2年生の最初のころまではこのペナルティを与えたこともありますが、最近はとりあえず約束を守っています。
子どもが宿題を嫌がったとき、どうする?
習慣化とはいえ、子どもがなかなか宿題をやりたがらない...なんてことはしょっちゅうですよね。そんなとき、先輩ママはどうやって対処しているのでしょうか?
家族みんなで一緒に勉強
「お母さんもやるね」と、隣で100マス計算の競争をしたり、新聞や教育の本を読んだりするのはどうでしょう?下のお子さんにも迷路などをやらせて、みんなで「今から勉強時間です」という雰囲気をつくってみるのはアリかも。
小分けにしてやらせる
うちの場合、漢字の書き取りが始まったころ、慣れないうちは時間がかかり、すごく嫌がっていました。そこで、ちょっと書かせては席からは立たせずに休憩、という形を取りました。これを繰り返すうちに、休憩なしでもさくさくやるようになりましたよ。
変化球?!ちょっとユニークな宿題習慣化テク
一筋縄ではいかない、宿題をめぐる親子の攻防。なかにはこんなユニークな方法で宿題を習慣化させているご家庭もあるみたいです。
「出来杉くん」から刺激
当たり前に勉強する優秀なお子さん、周囲にいませんか?わが子の友だちの「出来杉くん」は、それはもう当たり前のように勉強に取り組むんです。そういう子とのふれあいを経て、「あぁ日ごろから勉強している子どもは自分だけじゃない、できる子はやっているんだ」と感化されたようです。
「やることリスト」に入れておく
学童からの帰宅後、両親が帰って来るまで約2時間フリーで過ごす小2の息子に「やることリスト」をつくったのですが、その中に宿題も入れています。私が帰宅してからリストをチェック。できていることは手放しで絶賛。できていなかった日も責めずに、「へえ、よかったなあ!楽しかったんだね!」と共感します。これで自発的に動くようになりました!
わざと邪魔するのも手?!
集中力のないうちの息子。いろいろ試行錯誤した結果、「軽く邪魔されながら宿題をやる」ほうが、その宿題をあっさり終えることが判明。たとえば、しぶしぶ机に向かっているその背中を、人差し指で、ツーっとやると、飛び上がりつつ宿題をやろうとする。背中に消しゴムを入れてみると、「ぎゃー!やめろー!」と言いながら、うれしそうに宿題を続けようとする、などです。邪魔することによって"宿題時間=親がかまってくれる=じゃあもっとやろう"こういう変な?やる気になりました(笑)。
いかがでしたか?皆さん、子どもに宿題をやらせるためにいろんな工夫をしているんですね。まずは簡単にできることから、トライしてみましょう!
※文中のコメントは「ウィメンズパーク」からの引用です。
※この記事は「ウィメンズパーク」で過去に公開されたものです。


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