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家族のように頼れる存在「サードファミリー」って?子育て家庭の強い味方「東京かあさん」の魅力とは 【「子育てのミライ応援プロジェクト」エントリー団体の活動紹介2】

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これからの子育ての未来を広げるために、現在たまひよでは「子育てのミライ応援プロジェクト」を実施中。生み育てやすい社会の実現に向けて頑張る3つの団体の活動に対して、ママやパパに投票してもらう取り組みです。本日は、エントリー団体の1つである「東京かあさん」の小日向えりさんに活動内容をお話してもらいます。

ママパパが応援投票!子育てのミライ応援プロジェクトはこちらから

家族のように頼れる存在、サードファミリーを文化に

こんにちは!「東京かあさん」代表の小日向です。子育て家庭を中心にサポートする「東京かあさん」の一番の魅力は、なんといっても「ご近所に第2のお母さんが持てる」という体験です。血は繋がっていないけれど、家族のように頼れる存在が身近にいたら、いっぱいいっぱいな毎日に、少し余裕が生まれませんか?私たちはそんな「サードファミリー」という新しい文化を築きたいと考えています。

家族のような関係に本当になれるの?といった疑問もあるかもしれません。本当にぴったりなお母さんが見つかるのかな?とか、家に見知らぬ人を入れるのは緊張するな。とか、信頼関係をゼロからどうやって築くの?伝えにくいことがあったらどうするの?などなど。
「東京かあさん」では“おやコンシェルジュ”と呼ばれる運営スタッフが、ワーカー(お母さん)と利用者さま(お子さん)を仲介し、手厚くサポートしていることも特徴です。

おやコンシェルジュはお子さんにお母さんを紹介するだけでなく、最初のお顔合わせ(お見合い)にも同席します。その後お子さんとお母さんとのやり取りはLINEで行うのですが、コミュニケーションに齟齬がないか、スケジュール調整はうまくいっているかなどをチェックしながら、必要あらば個別にヒアリングや相談対応もしています。
家事や育児のお仕事はお願いするほうも、お手伝いするほうも、最初が大変なものです。山登りによく例えるのですが初めはお互いに手探りで大変でも、2〜3カ月経つと相互理解が深まり「ひと山超えて」、やり取りが楽しくなってくるというお声はお子さん・お母さん双方から聞いています。

お母さんの働く源は「ありがとう」と「子どもの成長」

「東京かあさん」には現在1,500名ほどの「お母さん」がいて、その多くが主婦経験や育児経験のある60代以上の女性です。「ありがとうと言われることがやりがい」「小さな子どもの成長を身近に、間近で見られることが嬉しい」と言ってくれる、元気で思いやりのあるお母さんが多いです。

ここでお母さんの声を紹介します。
仕事も育児も頑張る智代さんをそばで見ていて、少しでも助けになれたらなと思っています。「ありがとう」「助かりました」と感謝されるのが嬉しいです。3年以上サポートしていて、我が家のように好きにやらせてもらっています。モタモタすることもあると思うけど、あたたかく見守ってもらって楽しくお手伝いしています。(黒田ママ)

食事作りと、子どもたちの遊び相手をしています。子どもたちは行くたびにできることが増えていくので、その成⻑ぶりを見るだけでも毎日の励みになりますね。サポート当初は赤ちゃんだった子が、先日「かよこママ〜」と 言ってくれた時は、本当にうれしくて。もう完全に私にとって 「孫」のような存在ですね。(かよこママ)

東京かあさんでは、小さな子どものお世話を学べるベビーシッター講習会など、お母さん同士が学び合い、交流できる機会も設けています。

お子さんは物理的にも精神的にも嬉しい

「東京かあさん」を利用している子育て中のママの声も紹介します。

ちょうど2人目が生まれるタイミングで、出産前後の負担をどうやったら減らせるかと考えていました。産休に入る前の業務の引き継ぎで忙しかったり、コロナ禍で保育園も休園になったりしていた時期だったので、平日は倫代ママに作ってもらったお料理で耐えしのぐ感じでしたね。 母親業ならではの目線で「これって大変よね」というところをやってくださったり、 子育てで悩んでいた時にアドバイスをいただいたり。人生経験の⻑いママの言葉には 納得感があって、心が楽になりました。子育て面でのたわいない相談係もやってくれている感じですね。「そんなにがんばりすぎなくていいんですよ」って言ってもらえて。「そうか、これでいいんだ」と思えるようになりました。(2歳&6ヶ月の男の子のママ)

サポートのおかげで余裕をもって子どもと接することができています。家も近いから病院などちょっとした相談をしたり、お仕事や育児の話をしたり。お掃除やお料理をお願いしていますが、まみママの手料理は冷蔵庫で冷えていても、手料理の愛情があるから温かくて安心感を覚えます。コロナ禍で自粛期間のときは、外に出られない状況が続きました。子どもとずっと2人で家のなかにいるからしんどかったんです。そんなときに「何かあったら連絡してね〜」とLINEをくれ、「家の近くに誰か頼れる存在がいる」って思うと心強かったし、安心しました。(1歳の男の子のママ)

いかがでしたでしょうか?「東京かあさん」は物理的なサポートにとどまらず、育児の悩みを相談できたり、大変な想いを共感してもらったり、時に励ましてもらったりと、精神的なサポートも可能です。
これから赤ちゃんを迎えるママの皆さんにも「東京かあさん」の魅力が伝わっていたら嬉しいです。

文/【小日向えり】  構成/たまひよONLINE編集部

【10/2から!ぜひ投票にご参加ください】
「子育てのミライ応援プロジェクト」では、ほかにも、妊娠育児の社会課題に取り組む団体をご紹介しています。妊娠中・0歳1歳のママパパのみなさま、「これからの子育ての未来を広げる」ため、ぜひ応援したいと思う活動や団体に投票をしてください。

「子育てのミライ応援プロジェクト」エントリーしている3団体についてはこちらから

奈良県出身。横浜国立大学在学中、サンミュージックに所属し芸能活動を行う。歴ドル(歴史アイドル)の草分け的存在。2017年7月に、「高齢者にずっと元気でいてほしい」という想いを込めて、株式会社ぴんぴんころりを設立。第2のお母さんをコンセプトにしたご家庭サポートサービス「東京かあさん」を主軸に、シニア世代の就労支援をミッションとしたサービスの運営を行っている。

★東京かあさん公式HPはこちら

●記事の内容は2023年9月当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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