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ペットを飼いたい!犬を飼うメリット&デメリット

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MR-MENG/gettyimages
※写真はイメージです
MR-MENG/gettyimages

●9月17日は「キュートな日」

「キュー(9)」「ト(10)」「な(7)」の語呂合わせから9月17日は「キュートな日」。
キュートな大人、粋な大人、いつまでも若々しさを失わない愛すべき大人を「キュートナー」と呼ぶことを提唱する作詞家・作曲家・プロデューサーの中村泰士氏が制定しました。
いくつになっても明るく元気で若々しい人って素敵ですよね。
「愛すべきキュートさ」は、その人の自分らしい生き方や人柄からくるものかもしれません。

通院代が痛手に… わが家のペット事情

人は可愛いものを見ると心の緊張がほぐれ、癒されるそうです。その代表格が、ペットですよね。犬を飼いたい!でも、ちゃんと飼えるか心配で踏ん切りがつかない…。
そこで、口コミサイト『ウィメンズパーク』で、わが家のペット事情を聞いてみました。

「うさぎを飼った経験しかありませんでした。世話が出来るのだろうか? 散歩も行ける?と不安がいっぱいでした。でも、飼ったからにはやるしかないのです! 初めはおっかなびっくりだったお世話も今では慣れました。わが家にとってかけがえのない存在です」

「私も初めは知らないことばかりで勉強しながらの育犬でした。物理的、精神的に、やはり覚悟は必要だと思います。でも、家族ですからちっとも大変だと思いません」

「誰でも初めてのことは心配だったり不安だったりしますよね。子どもを産む時だってそう思いませんでしたか? でも、実際の子育てって想像していたのと全然違うんですよね。はるかに大変で、何より“はるかに幸せ!”。犬を飼うのも同じだと思いますよ」


ペットは迎え入れたその日から、それはもう家族の一員。子どもと同じ存在になるんですよね。
育児と同じように、育犬も最初は手探り。不安がらずに、思い切って飼ってみてもいいのかも。

でも、覚悟は本当に必要ですよね。ひとつの命を預かる責任の重さへの自覚は必要。勢いで飼うのは禁物。
そのひとつの高いハードルは、病院代のこと。

「高齢になると介護が大変。治療費も大変。最後まで看てあげる、お金がかかるという点で覚悟できるならペットを迎えてあげてもいいとは思います」

「病気、手術などもちょこちょこ、今はてんかんで薬を一生服用することに。でも、それ以上に楽しいことがたくさんありますよ~。夫婦の会話も増えたし、反抗期の息子と散歩をしたり」

「入院など金銭的な出費は痛いけど、子どもが一人増えたと思えば、それもすんなり納得できました。子どものためなら何をしてでも通院させるのと同じ感覚です」


ペット保険があるとはいえ、思った以上にかかったという人も。そこの覚悟は必要ですね。コツコツといざという時のために貯金しておくといいのかも。

「病気とか体調不良は予防する方が金額的にも犬自身にも飼い主的にも負担が少ないです。エアコンを付けっ放しで電気代はキツイけど、熱中症が防げるなら、健康が維持できるなら安いものだと思いますよ。病院代は高いから、普段から餌、散歩、環境を整えることに気を配っています」

ペットを飼うと時間的な縛りも増えてきます。
そのひとつに、お留守番と旅行。

「旅行はしにくいですね、犬を飼い始めてから家族旅行は1度しかしてません。犬連れでの時は結構大変でした。でも、なじみのペットホテルとか探せれば解決できるかな」

「旅行は突然は行けませんが、ペットホテルがあるから大丈夫。でも、普段のお留守番は丸一日では可哀想で、朝から出掛けたら夕方には帰ってあげたいと思って家族の誰かが率先して早く帰るようにしています」


長いお留守番はかわいそう…。でも、ペットを飼っている人たちの話を聞くと、家族みんながそう思っていると、できる限り早く帰ってあげたり、子どもたちも旅行をがまんするようになるとか。

「人生で初めての事だし、迷いが出るのは当たり前だと思います。私は40代後半で飼いだしましたが、なんでもっと早く飼わなかったんだろうと思いました。ぜひ飼って欲しい。大変なことも多いと思うけれど、自分の知らない世界が広がります」

「一番は家庭に変化をもたらしました。不登校の息子に笑顔が増えました。何より、ずっと息子と家にいて塞ぎがちだった自分の心が癒されています」


金銭的なこと、時間的なこと、もちろん大変なこともありますが、みんなで一緒に考えて、キュートな新しい家族を迎えられるといいですね。
(文・井上裕紀子)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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