白髪はやっぱり染めたいところ【ママたちのヘアカラー事情】
●【10月16日は人と色の日・自分色記念日】自分に似合う色を見つけよう
色彩に関する調査・研究を行い、「パーソナルカラリスト検定」も実施している一般社団法人日本カラリスト協会によって、10月16日は「人と色の日・自分色記念日」に制定されています。この日が選ばれたのは、「10」=「ヒト」、「16」=「イロ」の語呂合わせから。人が生まれながらに持つ髪や目、肌の色などと調和して、その人にいちばん似合うのが「自分色(=パーソナルカラー)」。10月16日には、自分を魅力的に見せる色を身につけることを提案しています。
白髪を隠すなら、1~2ヶ月に1回は染めなきゃダメ!?
「自分にいちばん似合う色」として取り入れやすいのは、毎日着替える洋服ですが、髪色も自分好みに染めることができますよね。
ヘアカラーをしている人も少なくない現在、口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちのヘアカラー事情をリサーチしました。
子どもが小さいうちは美容院に行く時間もなかなかとれませんし、お金も節約したい!美容院でカラーリングする場合、頻度はどのくらい?
「2ヶ月に一度が限界です。髪も傷んでしまってるし、1ヶ月もすると色が抜けきってしまい傷みが目立ちます」
「カラーは3ヶ月に1回、リタッチです。ついでに前髪カットサービスしてくれます」
「本当は3ヶ月に一度の頻度で行きたいです。が、バタバタして4ヶ月空いてしまいました。あまり明るい色にしていないので、4ヶ月空いても若干色味に違いはあっても、プリンというほど目立ってません」
「産後にとうとう白髪が見過ごせなくなり、カラーを開始しました。髪が伸びるのが早いので、1ヶ月半から2ヶ月弱のペースで美容院に行き、カラーとカットをしています。白髪染めという免罪符を掲げたおかげで、我が家は6歳児と0歳児を抱えていますが、2時間夫がショッピングモールを子連れで歩き回って協力してくれます。キレイになると気持ちも元気になるし。白髪染めサマサマです」
やはりヘアカラーをするのは「白髪」が理由のママが多いようです。
白髪を染める場合は、美容院で? 自宅で?
「自宅での白髪染め、私も最初のうちはやってたんですけど...どれを使っても後のダメージが気になりまして必要経費と割りきって美容院で染めてます」
白髪染めに関しては、「自宅派」が優勢でした。
「美容院はコストも時間もかかるのでいつも自分です。泡カラーはロングでも染めやすくて、しっかり染まりますよ。適当にシャンプーつけるみたいに全体に馴染ませるだけです。ただダメージが気になり出して最近ヘアマニキュアに変えました」
「セルフ歴10年です。液状でも泡プッシュでもなく、クリーム状のものにすると垂れて来ません。そして、細かく分けて染める事。これがポイントですね」
「今のところ1週間に1回くらいでカラートリートメント。髪にだけ色はいるのでごまかしみたいできれいとは言えませんが、白髪がやや目立たなくなります」
さらに「使い分け」派もチラホラ。
「毎度美容院だと高いので使い分け。自分で染める(顔まわり&分け目、2~3週間に1度、白髪染め剤は一度に少量しか使わないので、使い残せるタイプがオススメ)、美容院で染める(3~4ヶ月に1度)、それでも気になるときは応急処置で、やりくりしてます」
やはりそこそこの頻度でやらないと目立ってしまう白髪。
いつまで染め続けるのかという問題もあります。
「白髪染め、やめたいです。心の底から面倒くさい。でもやめたら社会人としてのマナー違反になる気がするので、定年退職するまでは、がんばって染めようと思っています」
「白髪染めはしていません。ヘアマニキュアで、色をあれこれ入れて遊んでましたが今はグレイヘアを目指して、色を入れることもやめました」
「グレイヘアも定着しつつありますが、個人的には、似合うのは50歳代後半からかなと思っています。まだまだ、アラフォーの私には風格や品が備わっていない。品のあるグレイヘアに憧れますが、髪の手入れはもちろん、肌やスタイルなど、白髪染め以上に努力や費用がかかると思います」
やはり産後に白髪が増えたママが多いよう。「白髪染めして若々しい印象を保ちたい」、「ありのままの自分で過ごしたい」。どちらも本音。悩みどころですね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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