「娘夫婦の不仲 どう言い聞かせたらいい?」細木かおりさんの人生相談136回
さまざまな世代の方に六星占術を人生にどう活かしていくか伝えている細木かおりさん。
読者から寄せられた、いろいろな悩みにお答えいただきます。今回の相談内容は、けいこさんからの「娘夫婦の不仲 どう言い聞かせたらいい?」というものです。
娘夫婦の不仲 どう言い聞かせたらいい?
長女が2023年4月に婚姻し、8月に女の子が生まれました。デキ婚でした。2人とも頑固で喧嘩が激しく、長女は早くも離婚したい、仕事をしたいと、言い出しました。この2人にどう言い聞かせていいのか、わかりません。
(けいこ:女性)
相談者 火星人-霊合星人
長女 天王星人-
長女の夫 木星人+
“受け止め役”になってあげて
娘さんご夫婦の不和、親として見ているのはお辛いですよね…。
大らかな天王星人の娘さんと、慎重でまじめな木星人のご主人ですから、娘さんにとっては「そのくらいのこと…」と思うことでも、ご主人からしたら「もっとちゃんとしてほしい」と思うなど、どうしても感覚にズレが生じてしまうのでしょう。
しかし、どんなに好きで結婚したカップルでも、100%価値観が合うことなどありません。お子様も含めて“家族”というひとつのチームになったのですから、合わないと感じることがあれば、「そういう考えもある」と一旦相手の考えを受け止め、お互いに歩み寄る心を持ってほしいと思います。
また、もし娘さんが働きに出ることで気分転換になるのであれば、それもよいでしょう。ただし、娘さんは今年から2026年いっぱいまで“大殺界”に入っています。今環境をガラリと変えてしまうと、それがまた夫婦のいざこざの種になりかねません。お仕事をはじめるにしても、まずは短時間のパート程度にとどめておくのがよいでしょう。
娘さんが“大殺界”となる今年から3年間は、特に関係性が壊れやすい時期となりますから、この先も見ていて気を揉んでしまう状況が続いてしまうことかと思います。しかし、お母様が何よりも忘れてはいけないのは、これは娘さんご夫婦の問題だということです。「言い聞かせる」という姿勢で接してしまうと火に油を注ぎかねませんから、どうぞ娘さんの行き場のない感情の“受け止め役”になってあげてください。娘さんもお母様に思いの丈を話すことで気持ちがスッとすれば、「もう少し頑張ってみるか」という気持ちになるはずですよ。
細木かおり先生
細木かおり(ほそきかおり)1978年12月11日生まれ
●一男二女の母であり、二人の孫を持つ。
細木数子のマネージャー兼アシスタントを経て、六星占術の継承者に。母・数子の意志を継承し、さまざまな世代に六星占術をどのように活かせるかを伝えている。
著書に『六星占術によるあなたの運命』『母・細木数子から受け継いだ幸福論 あなたが幸せになれない理由』『驚くほど人間関係が好転する!六星占術』、ほかに母・数子との共著で『新版 幸せになるための先祖の祀り方』『六星占術によるあなたの宿命』がある。
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