布団ってどこに干す?そもそも干さない? みんなの布団事情
●【2月10日はふとんをクリーニングする日】きれいなふとんで心地よい毎日を
2月10日はふとんクリーナー「レイコップ」の製造・販売でおなじみのレイコップ・ジャパン株式会社によって「ふとんをクリーニングする日」に制定されています。この日が選ばれたのは「ふ(2)とん(10)」の語呂合わせから。「レイコップ」を通じてふとんを清潔にする大切さと、ふとんをクリーニングする習慣を広めることが目的の記念日で、ふとんのダニやハウスダストを取り除くことで、多くの人に心地よい毎日を送ってほしいとの思いが込められているそうです。
ベランダにそのまま干すのは結構少数派!?
ふとんクリーナーを使わず、「天日干し」という方法でふとんを生活に保つ家庭も。でも、花粉が気になる季節になってくると、外にふとんを干せなくなってしまいます。
さらに都会のマンションでは景観やスペースの問題で、そもそも外でのふとん干しが禁止されていることも。
とはいえ、小さい子どもがいるとふとんが汚れることも多く、ふとんケアに悩むママ・パパも少なくないはずです!
「戸建てで、家の前にわりと広めの駐車場があるのですが、いわゆるオープン外構で丸見えではあります。そこに布団を干せないかと考えています。洗濯物はもちろんベランダに干していますが、洗濯物を干すと布団が干せなくて、家の前のスペースがとても日当たり良好で最適なので…」
できるだけ日当たりのいいところに干したいのはわかる!
「うちも駐車場にふとん干してます。しかも、枕もぬいぐるみまでも」
「うちの実家なんて、車の上にシート敷いてその上に布団干してましたよ(笑)。ダニもイチコロの高温です(笑)」
「わが家は北国なので、そもそもベランダがある家ってあんまりないんですよ。布団は玄関周辺か、2階の窓か、屋根に干すのが多いです」
なんとふとん干し=ベランダは常識ではないのかも!?
ベランダに干す場合も、いろいろと悩ましいことが。
「マンションやアパートのバルコニーの手すり、柵などに布団を干している方に質問です。干す前に手すりや柵、拭いていますか?以前、布団を干そうとして手すりを拭いてみたら予想以上に汚れていて、いつまで拭いても雑巾は真っ黒になるばかり…。結局それ以来布団は無理やり物干し竿に干しています」
確かにベランダ・バルコニーの手すりは日々吹きっさらし。
そこにふとんを干すのはちょっとはばかられるかも……。
「干してから、シーツやカバーを替える。と、知り合いのママがおっしゃっていました。手すりを拭いても、結局は風にさらされて、埃や花粉などで布団は汚れるからだそうです」
「布団干し用のカバーを使ってます。飛ばないように面ファスナーのついたカバーを手すりにかけてから布団を干してますよ」
「わが家は景観美の関係で欄干には干せないのですが、実家(一戸建て)では、欄干のような所に干しています。母のを見ると、不要なシーツを敷いてから布団を干しているようです」
「私は大きめのレジャーシートを干してその上に布団を乗せるようにして干してます」
住んでいる場所のルールや在宅時間などの関係で、外にふとんが干せない場合はどうしたら?
「もうずっと前から 外に干してません。布団乾燥機の方が 楽だしお天気を気になくていいし 花粉の心配もいらないし。布団を干すのって体力いりますよね」
「布団干し、重い、家族分を干すのが面倒、ベランダが狭い。仕事をしてますので、取り込めない時もあります。ずっと前から布団乾燥機を使っていて、今のは2代目です」
「布団乾燥機いいですよ!カラッとするので一年中布団が快適です。冬は特に布団が暖まっていいです。うちは寝室が一階で二階のベランダまで布団上げるのが面倒なので、湿気が気になったらしょっちゅう使ってます」
布団乾燥機、愛用してるママも結構いるんですね。ふとん干しが苦痛なら使う価値はあるかもしれません。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。