ファミマ&ローソンから話題性バツグンの新商品が登場!
お手ごろだけれどおいしいコンビニスイーツ。
家事や育児を頑張る自分へのちょっとしたごほうびにピッタリだし、ママ友への手土産としても手軽さとお値段がちょうどいい感じですよね。
次々に新商品が発売されるのも、コンビニスイーツの特徴。こまめにチェックするのは子育て中のママをはじめ、忙しい女性にはムリ! そこで、「たまひよトレンド」がおすすめスイーツをチョイス。コンビニ広報のかたに聞いた開発エピソードを交えて紹介します。
糖質OFFとおいしさにコミット! ファミマ×RIZAPのコラボ商品
ファミリーマートから発売された、今イチオシのスイーツは、下の写真のコーヒーゼリーにチョコチップケーキ、スコーンです。
「え~?! これが新商品なの? あんまり目新しさがないような…」と、あなどらないで。実はこれ、あの「RIZAP(ライザップ)」と共同開発した、この冬の目玉商品なのです。
「RIZAPさんとコラボした商品は全部で9種類。スイーツのほかには、飲み物とパンがあります。どれも“糖質を抑えながらもおいしさにコミット”した商品なんですよ」と、広報担当の石井さん。
飲み物やパンも魅力的だけど、自分へのご褒美としてついつい手が伸びてしまうのは、やっぱりあま~いケーキや、生クリームたっぷりのスイーツ。でもそういうスイーツはたいていカロリーが高いもの。けれど、このRIZAPとのコラボ商品は、デザートに入れる糖質量にきびしい基準をもうけることで糖質OFFを実現したスイーツなのです。
「デザートであれば、1商品あたりに入れていい糖質の量は10g以下で、かつ商品総量の10%以下。焼き菓子であれば、糖質量50%以下。これを決まりにしたんです」
でも、やみくもに糖質を減らしたのでは、スイーツにとって一番大事な「甘さ」がなくなってしまいます。そこで使用したのが天然成分由来で低カロリーの甘味料。これを使うことで、おいしさの面でも毎日食べたくなるスイーツが誕生したのでした。
「パッケージにもこだわりました。糖質量をパッケージの正面に大きく書いて、ぱっと目に入るようにしたんです。お客さまの計画的な糖質摂取の力になれたらと思っています」
糖分を控えなければならない妊婦さんや、「太るから」と夜のスイーツを我慢していたママも楽しめますね。子どもには糖質の多いものはあまり食べさせたくないというママにとっても「これならアリ!」では?
RIZAP ほろにが珈琲ゼリー ¥198(税込み)
糖質4.1g/94kcal
甘さ控えめのコーヒーゼリーにホイップクリームをオン。糖質量5g以下で仕上げた、数量限定商品。
RIZAP ふんわり食感チョコチップケーキ \180(税込み)
糖質12.0g/313kcal
小麦粉の一部を大豆粉や小麦たん白に置き換え、従来商品の50%以下の糖質量を実現。
RIZAP チョコチップスコーン \160(税込み)
糖質19.8g/370kcal
キューブチョコを練り込みしっかり焼き上げた、口どけの良さも楽しめるスコーン。
手土産としても喜ばれる ローソンのおためしクリスマスケーキ
おうちクリスマスディナーの主役といえば、クリスマスケーキですね! 今年はどんなケーキを注文するかまだ決まっていない人に、ぜひおすすめしたいスイーツがローソンの「おためしクリスマスケーキ」です。
「実はこの商品は、“予約前にクリスマスケーキを試食したい”というお客さまの声に応えたのが発売のきっかけです。店頭受取のケーキ30種と、宅配ケーキ6種の中から、3品をミニサイズで販売しています」と広報担当の持丸さん。
確かに、何種類もあるクリスマースケーキの中から1種類を選ぶのは、悩ましいもの。「今年はどれにしようか?」と、子どもと相談するときもカタログの写真だけでは、今ひとつ決め手に欠けます。「おためしクリスマスケーキ」で、実際に味見をして注文すれば、「あっちにしておけばよかった〜!」という後悔をしなくてすみますね。
おうちで食べるクリスマスケーキはもう決まっているという人は、ママ友たちとのクリスマスパーティーや女子会のときに、この「おためしクリスマスケーキ」を手土産に持っていっては? あまり大げさなものを買っていくと気を使わせてしまうけれど、どうせ持って行くなら「いいね!」と褒められたいところ。リーズナブルながら見た目はゴージャスな「おためしクリスマスケーキ」は、そんな思いをかなえるスイーツです。
ブロンドチョコのスペシャルケーキ ¥330(税込み)
フランス産ブロンドチョコレートのムースとバニラムースに、ほろ苦いビターシロップとナッツを合わせました。
和栗のスペシャルモンブラン ¥330(税込み)
和栗のクリーム、ムースを絞った栗尽くしのケーキ。
スノーボンブ ¥320(税込み)
バニラシード入りのホイップカスタードと、福岡県産の「あまおう苺」を使用。
いかがでしたか? 今回はコンビニで手軽に楽しめるスィーツを紹介しました。いろいろなコンビニの棚をチェックしてみるのもいいかもしれませんね。
文:松村小悠夏(まつむら さゆか)
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。