サバ缶、ツナ缶で「爆速・手軽・おいしい」料理完成‼ 人気料理家とみんなの缶詰レシピを大公開!
今回のテーマは「缶詰レシピ」についてです。「たまひよ」アプリユーザーに聞いたおすすめレシピをご紹介するとともに、現在人気急上昇中の料理家ふらおさんにも絶品缶詰レシピをお伺いしました。
和え物や煮込み料理への活用が多いよう
まずはみんなのおすすめから紹介します。
Q:缶詰を使った料理をすることはありますか?あなたのおすすめ缶詰レシピをぜひ教えてください!
「サバ缶カレー。みじん切りにした野菜と鯖缶を炒めてカレールーを入れるだけ」(みふ)
「サバ缶やツナ缶メインで、あとはきのこやにんじんなど野菜を適当に入れ、めんつゆや白だしを入れて炊き込みご飯にする」(みぃこ)
「サバ缶、ツナ缶、焼き鳥缶を特によく使います。焼き鳥のタレで味付けされた缶詰はそのまま卵とじにするだけで親子丼になります!サバ缶やツナ缶はパスタによく使います」(あやちゃん)
「トマト缶を使ったトマト煮込みをよく作ります」(もかちゃん)
「玉ねぎのみじん切りとツナ缶を豆腐にぶっかけて麺つゆを少したらして食べると絶品です」(もこ)
「大根の千切り、塩昆布、ツナ缶に醤油少しでおかずになる大根サラダ」(はとむぎ)
「サバ缶の竜田揚げ、ツナ缶の炊き込みご飯」(いぶゆうママ)
「ひじき缶、野菜が足りないときにご飯にそのまま入れて炊き込みご飯に」(みすず)
「フルーツ缶で牛乳寒天をつくる」(ゆみ)
「缶のまま食卓に出して食べる」(かに)
ツナ缶と卵だけでできちゃうメインディッシュ!
サバ缶とツナ缶、強いですね!ではここからは、「爆速で手軽でおいしい」とネット上で話題になっている、脱サラ料理家ふらおさんに主菜になるボリュームたっぷりのレシピをお聞きしました。
大判ツナたまご焼き
材料(2〜3人分)
たまご…3個
ツナ缶…1缶
マヨネーズ…大さじ2
めんつゆ(4倍濃縮)…大さじ1
※ツナ缶は「油漬け・水煮」どちらでもOK。
※めんつゆは他の濃縮度合でも作れます。その場合は、味の濃さをみながら量を加減してください。
作り方
(1)ツナ缶は油や水を切り、すべての材料をボウルに移してしっかりと混ぜ合わせます。
このとき、お箸ではなくフォークを使用すると、卵白を切るように混ぜることができるため、少し時短になります。
(2)フライパンを熱し、油(分量外、小さじ1)をひいて、(1)を流し入れます。
(フライパンは直径20cm以内の小ぶりなものがおすすめ!)
(3)フタをして、弱めの中火で5分ほど蒸し焼きにすれば、「大判ツナたまご焼き」の完成です!
お皿をフライパンの上に乗せ、フライパンごとひっくり返せば、こんがりとおいしそうな焼き面を上にして、盛り付けがすることができます。
「ツナ缶は賞味期限が長く、ストックしておくことができるため、セールの日などに多めに買っておくと、災害時の備蓄食品として活用することもできます。
賞味期限が近くなったものから、今回のレシピ等で消費して、減った分をまた新たに買い足す『ローリングストック』を実践することで、万が一の時にも安心かもしれません!
『ツナ缶の美味しい食べ方を他にも知りたい』と思われた方は、ネットで『ツナ缶 ふらお』などと検索してみてくださいね。新たなレシピを続々と考案中です!」(料理家ふらおさん)
私もツナ缶は副菜やパン・パスタなどに使うことが多かったので、メインディッシュになるレシピは大助かりです!
(取材・文/橋本真理子、たまひよONLINE編集部)
脱サラ料理家ふらおさん
PROFILE)
料理家、食生活アドバイザー、Yahoo!ニュース エキスパートクリエイター、フーディストノートアンバサダー/公式ライター。29歳で脱サラし、料理家になった1児の父。手軽で美味しい爆速レシピなどを、インターネット上で毎日公開中。毎日の料理を「時短化」できるうえ、知ってうれしい「キッチン周りの雑学」が自然と身につくと、フォロワー上昇中。
※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は2024年10月の情報であり、現在と異なる場合があります。