双子ママには常識!? 衝撃の「双子あるある」
●【12月13日は双子の日】双子の兄姉を決める法令が
1874年(明治7年)の12月13日、「双生児、三つ子出産の場合は、前産を兄姉と定む」つまり「先に生まれたほうが兄姉となる」という太政官が出されたことにちなんで、「双子の日」になりました。なお、それまでは先に生まれたほうが弟妹とされていたそうです。
ママは産まれたときから双子を見分けられてる!?
「双子育児」といえば、授乳やお出かけが大変なことは想像できますよね。でも実際の「双子育児」では、ほかにも双子ママ以外には思いもつかないような、双子ならではの常識があるんです。
口コミサイト『ウィメンズパーク』から、「双子あるある」をピックアップしてみました。
そもそも、双子ママは産まれてすぐから2人の赤ちゃんを見分けられるのでしょうか?
「見分け」についても双子あるあるがあるようです。
「サッパリ見分け付かなかったので、産院でつけらもらった名前のタグ付けて退院しました!生後3週間くらいつけていましたね。そろそろ、外さないと…肌がかぶれそうってなってから必死に目印を探しました」
「産院でのタグをそのまま付けて退院しました。1カ月健診の頃に外しましたが、退院時にスキンマーカーをいただいたので、私の母がそれで足の裏に名前を書き続けてました!現在9カ月、体重は全く一緒で顔もそっくりですが、ママは分かります。パパは時々間違えてます…」
かわいい赤ちゃんが2人並んでいると目立つことも多い双子ちゃん。目立つ分、ママとしてはあまりうれしくない声をかけられることもあるようで……。
「特に年配の女性から言われる率が高いのは『一緒に育つから年子より楽よー』でした。両方育てたことあるんかいっ!と何度口から出そうになったことか。まあ励ましてくれてるんでしょうけれど…」
「男女の双子なのに『一卵性?二卵性?』とよく聞かれます。なんとナースにも聞かれたことがあるんですよ、整形外科でしたが。あれはビックリしました!」
授乳はなんとかママひとりで同時にできても、離乳食は無理なのだとか!
「うちの双子は2人して食いしんぼうで、交互に口に運ぶと相手の番のときに、待っていられなくてよく泣いてました。1人では食べられない時期は、2人の食事の時間をずらしたりしてましたよ。兄が食べ終わったら弟、のような感じで」
そして、双子といえばなんでも同じものを2つ用意するものだと考えますが、そうではないものも。
「寝るときのスリーパーは異素材がオススメです。フリマアプリで購入したら、柔らか綿と、シャリシャリ綿の2枚になってしまったのですが、これが私には良かったです。薄暗い寝室では、こっちも寝ぼけてるしどっちがどっちか間違うこともしょっちゅうで…。手触りでどっちか判るので、間違えにくくなりました」
双子ママならではの悩みや工夫、どれも納得できるものばかりでした!
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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