子どもの成長を"押し花"のように大切にとっておける「おしばなし文庫」
はじめて描いた絵、日々の何気ない写真、あの日手渡してくれた思い出の品。子どもとの思い出は、どんなに小さなものも大切にとっておきたいですよね。
「おしばなし文庫」は、もろくてこわれやすい押し花を本に挟んでおくように、大切な思い出をしまっておける"木のタイムカプセル"。今回は、子どもの成長に合わせて1冊ずつ増やしていきたいおすすめの3冊をご紹介します。
木のプロフェッショナルが作る『moQmo(モクモ)』って?

『moQmo(モクモ)』は、静岡県の「雅工房」が企画から製造、販売まで一貫して手がけている木工品ブランド。木の自然な風合いと職人さんのていねいな手仕事、自由な発想から生まれた美しいデザインが魅力です。どんな暮らしのスタイルにも自然になじんで、触れるたび心がふっとあたたかくなるような、木と人のぬくもりがこもったアイテムがそろっています。
子どもの思い出を大切に残す、おすすめの3冊

「おしばなし文庫」は、全部で6種類。全種類そろえるのはもちろん、1冊だけだって十分サマになります。好きなものを選んで、わが家だけのコレクションをつくってもいいですね!
「はじめてのえのはなし」

「はじめてのえのはなし」は中にアクリルのフタがついており、子どもの描いた絵をキレイなまま保存できます。「じょうずだね」と褒めたときの子どものうれしそうな顔も、本を開くたびによみがえってきそうですね。(4,104円)
「きおくのはなし」

「きおくのはなし」には4GBのUSBメモリーが内蔵されています。パソコンの中に膨大にたまった写真、スマホに入った音声などを保存するのに便利です。データはかさばらない代わりにうっかり消去してしまったり、ほかのものと混ざってしまいやすいもの。長期の保存もこれなら安心ですね。(4,644円)
「たからもののはなし」

公園でひろったどんぐり、がんばって折った折り紙、つたない字で書かれた小さな手紙。「ママ、はい!」と、小さな手から渡されたものはどれも宝物ですよね。ふだんは大切にしまっておきたい品々を入れておくのにぴったりです。いつか大きくなったときに見せてあげるのも楽しみですね!(3,780円)
日々の何気ないあれこれも、大切にとっておけば、いつかかけがえのない思い出の品となるはず。「おしばなし文庫」で、子どもの成長を美しいかたちで残してあげてはいかがでしょうか。(文・山崎恵)
「有限会社雅工房」
静岡県静岡市駿河区中島770-1
TEL:054-281-5976
http://miyabi-kobo.co.jp/
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※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。