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【漫画】どこへ行っても子育てするパパを見かける! 変わってきた「育児の当たり前」に感動『ふうふう子育て #77』

更新

昔と違って今はちゃんと子育てしている男性がすごく多いことに気づいた青鹿さん。漫画家としてもママとしても先輩の作家さんと話したところ、まったく同じように世の中の変化を感じていて……。


子育ての「当たり前」は変わってきてる













男女ともに子育てしやすい環境になってほしい!

出産前は周囲から「男性は子育てしない」などと聞いていたのですが、実際には様々な場所で子育てしている男性の姿を見かけ、聞いていたのとは違うことに気づきました。

でも、これは私の周りだけなのかもしれないとも思い、漫画家としても親としても先輩の作家さんにサギョイプ(作業中のスカイプ)中に話したところ「私の周りも同じだよー!」と言われたんです。

先輩の「最近、小児科でも男性が子どもを連れているのをよく見かけるよ」という言葉に、自分がふーみんを小児科へ連れて行くときのことを思い返してみると、確かにそうです。問診表をすらすら書いていたり、母子手帳をスムーズに出していたり、かんしゃくを起こしている子を上手くあやしていたりする姿が見られ、普段から主体的に子育てしていることがはっきりわかります。

ただ、朝の保育園にもパパが多いという話になったとき、先輩が意外なことを言いました。

「でもね、うちの上の子が保育園に通っていたときは、今ほど送迎するパパは多くなかったよ」

先輩にはお子さんが2人いて、上の子と下の子は5つ離れているそうです。たった数年でも「子育ての風景」は変わっているんだとビックリしました。

もちろん、地域によっては、まだ今でも子育てしない男性が多いところもあるだろうと思います。私も先輩も都市部在住で、共働きが当たり前な環境なのも関係しているかもしれません。

でも、何十年も前の自分の親がしていた子育てを思い出したり、一部の人の声を聞いて「男性は育児をしないよね」と決めつけてしまうのは不適切だと思いました。それに「当たり前のこととして、子育てをする男性が増えている」という事実が広まれば、男性ももっと子育てしやすくなると思うのです。

男性が子育てしたいと思っていても、周囲に「男性は子育てしない、向いてない、あてにしない」と偏見をぶつけられれば、その気持ちを保ちづらくなるでしょう。もちろん、自分の子どもなのだから、そう言われてもがんばるべきだと思う人もいると思いますが、偏見はないほうがいいに決まっています。

子育ての現場には、まだ女性が多く、男性は居心地の悪さを感じるかもしれません。男性は女性に比べて育休が取りにくかったり、男性用トイレにはおむつ替えシートがなかったりもします。そういったハードルもなくしていけば、もっと男性も子育てしやすくなるのではないでしょうか。すると、女性もラクになるはずです。

これからは、さらに男女とも同じように子育てしやすい環境になるよう願っています。

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(編集協力:大西まお)

『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む

漫画家 青鹿ユウさんのプロフィール

漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。

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http://aoshikayu.com/

※この記事は、過去に「マイナビ子育て」に掲載されたものです。

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