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0~3ヶ月の赤ちゃんの成長&発達で気になる!6つのこと

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inarik/gettyimages

体が小さく、ふにゃふにゃな赤ちゃんを目の前に「この先、どう成長していくの?」「いつごろ、何ができるようになるの?」などと疑問を持つママ・パパも多いでしょう。最初は首がすわっていない赤ちゃんですが、3ヶ月ごろから、すわり始める子も。0~3ヶ月の赤ちゃんの成長&発達で気になることについて、「ひよこクラブ」の人気連載「すくすく成長日記」でおなじみ、小児科医の若江恵利子先生に聞きました。

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0~1ヶ月の赤ちゃんの成長&発達について教えて!

0~1ヶ月の赤ちゃんには、おっぱいなどに吸いつく反射や、手のひらに触れたものを握る反射など、意思とは関係なく体が動く「原始反射」が見られます。すでに聴覚はほぼ完成していて、音に反応。視力はまだ0.02前後で、30cm先のものが見える程度です。

Q1 寝る子は育つというけれど、あまりねんねをしません… (0ケ月・男の子)

A この時期に、寝不足はありません。心配しなくて大丈夫

この時期の赤ちゃんは、昼夜を問わず、寝たり起きたりを繰り返しています。とくに寝不足はなく、成長に影響することもありません。心配しなくていいでしょう。3~4ヶ月ごろ昼夜の区別がついてくれば、日中起きている時間が長くなり、だんだんと生活リズムが整ってきます。

Q2 運動発達が早すぎることはある? それってよくないの? (0ヶ月・男の子)

A 運動発達はその子なりのペースで進むものです

もちろん早く進む子もいますが、早すぎてよくないということはありません。また、一時的に早くても、ずっとそのペースで進んでいくとは限りません。一定のペースで進まないこともあります。
また、赤ちゃんは昨日まではできなかったことが今日、急にできるようになることも! 日ごろから早め早めに事故・けが対策を万全にしておくことが大切です。

1~2ヶ月の赤ちゃんの成長&発達について教えて!

新生児のころとは違い、全体的に丸みを帯びた体つきに。身長は1ヶ月で3~4cmも伸びます。自力で首を動かして顔を少し横に向けたり、手足を曲げたり伸ばしたりするように。また、目の前にあるものをじ~っと見たり、動くものを目で追ったりする子もいます。

Q3 首はすわっていないけど、たて抱きしてもいい?(2ヶ月・男の子)

A 首を支えていればOK。窒息には注意しましょう

首すわり前でも、横抱きよりたて抱きを好む赤ちゃんは少なくありません。頭がぐらぐらしないように頭を支えて、たて抱きにしてみましょう。機嫌がよければ心配いりません。ただし、窒息には注意が必要。ママ・パパの胸に赤ちゃんの顔が密着する場合、口がふさがれないようにしてください。

Q4 頻繁にしゃっくりします。成長に影響は?(1ヶ月・女の子)

A 影響はありません。3~4ヶ月ごろ治まってきます

しゃっくりは横隔膜のけいれんによるもの。母乳やミルクで胃がいっぱいになると、横隔膜の神経が刺激されて、しゃっくりが出やすくなります。とくに1~2ヶ月ごろの赤ちゃんは神経が未熟なため、しゃっくりが起こりやすいようです。
 ママは「苦しくないかな?」などと心配することがあるかもしれませんが、3~4ヶ月ごろには治まってきます。実はママのおなかの中にいたときから、赤ちゃんはしゃっくりはしているのです。妊娠中おなかがひくっひくっと、繰り返し動いたことはありませんか? あれは胎児のしゃっくりなのです。

2~3ヶ月の赤ちゃんの成長&発達について教えて!

だんだんと首がしっかりしてきて、うつぶせにすると頭をぐいーんと持ち上げようとする様子が見られます。音が聞こえると、音がした方向に顔を向け、目で確かめようとするように。また、顔の前に自分の手を持っていき、不思議そうにじ~っと見たり、手指をしゃぶる子も。

Q5 指しゃぶりが頻繁に。やめさせなくてOK?(2ヶ月・男の子)

A 感覚の発達に必要なことです。自由にさせてOK

赤ちゃんは指しゃぶりをすることで、自分の手指を確認しています。指しゃぶりは、手や指を口に持っていくことができるようになったという、うれしい発達のサイン。これは感覚の発達に必要なことなので、赤ちゃんのしたいようにさせてかまいません。
ただ、頻繁に指しゃぶりをしていると、口のまわりがよだれでかぶれることも。時々、手や口のまわりをきれいにふいてあげましょう。

Q6 首が完全にすわらないうちは、たて抱きはNG?(2ヶ月・男の子)

A グラグラしていなければOK。長時間は避けましょう

横抱きよりも、視界が広がるたて抱きのほうがご機嫌な赤ちゃんは多いもの。首がグラグラした状態でなく、ある程度しっかりしていれば、たて抱きしても問題ないでしょう。
ただし、長時間はNG。抱っこひもの場合は、赤ちゃんの様子をこまめに見ながら、1時間に2回くらいは下ろして休憩を取るようにしましょう。

0~3ヶ月の赤ちゃんの成長&発達のイメージはつきましたか? ママ・パパはあまり不安がらず、ゆったりと構えて赤ちゃんの成長を見守っていきましょう。 (取材・文/永井篤美・ひよこクラブ編集部)

監修/若江恵利子先生
医療法人恵徳会あさかクリニック理事長。小児科医。東邦大学大森病院新生児科、愛育病院小児科を経て、栃木県で開業。

参考/ひよこクラブ」2018年2月号「赤ちゃん40人の体の成長と運動発達のこと、ぜんぶ!」より

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