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1歳~1歳6ヶ月 成長&発達の「これが知りたい!」

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Lacheev/gettyimages

1歳~1歳6ケ月ごろの発達の大きな変化は、あんよを始めること。ママ・パパたちの関心も高く、「なかなかあんよをしない」「あんよしたけど、どの程度歩かせてOK?」など、気になることや不安が尽きないようです。一方で、積み木をいくつか積むなど、手指の動きもより器用になってきます。ここでは1歳~1歳6ヶ月の成長&発達の疑問について、「ひよこクラブ」の人気連載「すくすく成長日記」でおなじみ、小児科医の若江恵利子先生に聞きました。

関連:はいはいをしないけど大丈夫?6~9ヶ月の赤ちゃん成長&発達の疑問を解決!

1歳~1歳3ヶ月の成長&運動発達は?

1歳3ヶ月ごろまでに約8割の子があんよをスタート。指先でボタンを押したり、太鼓をばちでたたいたり、指先を使っていろんなことができるようになります。1歳を過ぎると、体重の増えが半年で1kg程度と緩やかに。少しずつ筋肉がついてきて、体つきが締まってきます。

Q1 つかまり立ちから手を離すとしゃがんでしまいます。あんよはまだまだ先なのかな?(1歳ヶ月・男の子)

A まずは挑戦したことをほめましょう

おそらく立つのが怖くてしゃがみこんでしまうのでしょう。赤ちゃんがしゃがんでもママ・パパは「挑戦してみたんだね、すごいね」などとほめてあげて。無理に何度も練習させるのはNGです。
 赤ちゃんが少しでも自信を持てるよう、時々、ママ・パパが赤ちゃんの手を引いてあんよの練習をするといいでしょう。こういった普段からの働きかけも大切です。

Q2 あんよができるようになりました。外歩きはどの程度させていいの?(1歳2ヶ月・女の子)

A 30分~1時間程度のお散歩を目安に

いつものお散歩程度の時間内であれば、好きなだけ歩かせてかまいません。疲れたら、赤ちゃんはしゃがみこんだり、抱っこをせがんだりして自分から歩かなくなります。
 また、あんよができるようになったばかりのころ、靴を嫌がって外ではあんよしない子も。そんなときは無理強いしなくてOK。何回か履くたびに少しずつ慣れてあんよするようになるでしょう。

Q3 どのような靴を履かせるかで、足の発達に影響はあるの?(1歳3ヶ月・男の子)

A 歩き方に影響することも。試着して選ぶのがおすすめ

靴の選び方が足の発達に影響することはありません。ただし、歩き方には影響があることも。靴を選ぶ際は、つま先で踏ん張れる程度の余裕と、大きすぎず、小さすぎないフィット感が大事です。デザインよりも機能を優先し、心配なら専門店で実際に赤ちゃんに履かせて決めるといいでしょう。

1歳3ヶ月~1歳6ヶ月の成長&運動発達は?

1歳6ヶ月までにはほとんどの子があんよをするようになります。中にはタッタッと小走りしたり、階段を上ったり、活発な動きをする子も出てきます。また、手指の力加減を上手に調整しながら、積み木をいくつか積み上げたり、クレヨンを握って点々や線などを描いたりもできるようになってきます。

Q4 あんよをし始めるのが遅めでした。遅いと何か悪い影響がありますか?(1歳3ヶ月・男の子)
A 1歳6ヶ月までにあんよができていれば問題ありません

あんよは1歳6ヶ月までにできればよく、1歳6ヶ月健診でも、あんよができることを順調な運動発達の1つの指標にしています。遅めでもとくに問題はありません。
 もし、1歳6ヶ月を過ぎてもしない場合は、運動発達的に問題がないのにしないのか、病気などが原因でできないのか、専門医の判断が必要になります。1歳6ヶ月健診で医師に相談したり、保健センターで専門医を紹介してもらいましょう。

Q5 小走りを開始。ジャンプはいつごろできる?(1歳4ヶ月・女の子)
A 両足をそろえてのジャンプは2歳前後が目安です

両足をそろえてぴょんぴょん跳べるようになるのは、2歳前後でしょう。さらに3歳ごろ、片足だけでバランスをとりながら数秒立てるようになります。片足だけでけんけんできるようになるのは4歳ごろと、ずいぶん先になります。

Q6 指しゃぶりが続いています。大丈夫?(1歳6ヶ月・女の子)
A 少しずつしなくなり、3~4歳ごろなくなります

赤ちゃんは指しゃぶりが大好きだからするのですが、成長とともに自分の世界が広がって、指しゃぶりをすることが減っていきます。また、3歳ごろから「前歯が飛び出してうさぎさんのお顔になっちゃうわよ」などと話をすると、だんだん納得して4歳ごろにはやめられるようになります。そのころまでやめられれば、歯並びには影響しません。

1歳~1歳6ヶ月は、あんよが始まり、公園遊びなど行動範囲がぐんと広がる時期です。ますます活発になっていく赤ちゃんとの毎日を楽しみましょう。(取材・文/永井篤美・ひよこクラブ編集部)

監修/若江恵利子先生
医療法人恵徳会あさかクリニック理事長。小児科医。東邦大学大森病院新生児科、愛育病院小児科を経て、栃木県で開業。

参考/「ひよこクラブ」2018年2月号「赤ちゃん40人の体の成長と運動発達のこと、ぜんぶ!」より

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