3分でわかる0才から知りたい教育キーワードシリーズ「軽井沢」
軽井沢といえば、避暑地の定番ですね。涼しい気候、豊かな自然に加えて、ショッピングスポットや、美術館などの文化施設も魅力。
それだけでなく、軽井沢ではサマースクールなど、子どもの教育面でも充実しているんです。どんな体験ができるのか、リポートします。
軽井沢では教育プログラムが充実!
「夏休みは、軽井沢の別荘に長期ステイっていうお友達が多いんですよ」
先日、都内の名門私立小学校へお子さんを通わせているママさんから、こんな情報を耳にしました。夏休みといっても夫は仕事の毎日。そこで、母子で別荘へ行き、ゆったりと滞在して週末は家族で過ごすというスタイルが多いのだとか。別荘ではなく、会員制リゾートホテルなどに長期滞在する方もいるそうです。実際に、夏休みに軽井沢へ行ったら、学校の友達にバッタリ!ということもめずらしくないのだとか。
そんな長期滞在をする人のニーズをうけてか、軽井沢では都内顔負けの教育プログラムが充実しているとのことです。
軽井沢で国内留学!夏はサマースクールに
ここで、軽井沢の教育の充実ぶりを語る事例を紹介しましょう。軽井沢には、日本初の全寮制インターナショナルスクール、ISAK(アイザック)が2014年に設立されました。授業はすべて英語、1学年50人のうち7割が留学生という、グローバル教育の最先端をいく学校です。ISAKは高校なので、幼児をお持ちの保護者のかたにはまだ少し先の話ですが、軽井沢が教育環境としても優れているのはおわかりいただけますね。そんな英語教育に熱い軽井沢で、幼児でも体験できる英語スクールをご紹介しましょう。
ABCインターナショナルスクール
軽井沢の語学スクール。夏休み期間に開催されるサマースクールは、1日からの参加でもOK。1歳半から受講可能です。クラフトやお遊戯、野外活動などアクティビティは多岐にわたり、そのすべてを英語で行います。ネイティブのほかに日本人講師もいるので、英語が初めてでも大丈夫。
http://www.abcschool.co.jp/
ピッキオ
軽井沢の自然のなかでエコツアーや環境教育を行っているピッキオ。子どもだけでなく、家族みんなで楽しめる、川遊び体験や、野鳥観察、昆虫採集ツアーなど多彩なプログラムが用意されています。幼児でも参加できる、子どもだけの1DAYキャンプも。
http://picchio.co.jp/sp/
ネイチャーキッズ 森の家
軽井沢プリンスホテルが運営しているプログラム。森で宝探しをしたり、石窯でおやつを作ったり、様々なプログラムが日替わりで開催されています。夢中で遊ぶなかで、子どものチャレンジ精神を養います。
http://www.princehotels.co.jp/karuizawa/nature/
いかがでしたか?爽やかな風が吹く高原で、ママはショッピングや芸術鑑賞をゆったり楽しむ一方、子どもたちは英語や野外体験でひとまわり大きく成長する、そんな夏の軽井沢での過ごし方をご紹介しました。
今年の夏は、軽井沢ステイにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
(文/たまひよトレンド編集部)
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。