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赤ちゃんが「転落・転倒して頭を打った!」「たんこぶができた!」ときの対処法

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Halfpoint/gettyimages

低月齢のねんねの赤ちゃんが、目を離したすきにベッドから転落!? 実は赤ちゃんは、ママが思っている以上に、1人でどんどん移動できるようになっているのです。はいはいやあんよができるようになり、行動範囲が広くなると、転落・転倒の危険は増すばかり。「どんな対策をしたらいいの?」と悩むママも多いよう…。「ひよこクラブ」の人気連載「赤ちゃんのすくすく成長日記」の監修でおなじみ、小児科医の若江恵利子先生に、転落・転倒で頭を打ったときの対処法について聞きました。

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「頭を打った」「たんこぶができた」ときのケア方法を教えて!

転落・転倒で頭を打った場合、赤ちゃんが元気に泣いているようなら、問題ないと考えてOK。たんこぶができて気になる場合は、保冷剤をガーゼで包むなどして冷やしてあげるといいでしょう。心配がある場合は小児科を受診して。頭を打った後、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びます。頭や体を揺さぶって意識を確認する行為はしてはいけません。意識がある場合も、頭にブヨブヨとした腫れ物があるなど、異常があれば、すぐに受診するように。

Q 抱っこから赤ちゃんを落としてしまったときの対処法は?(5ケ月・男の子)
A 泣いていれば問題ありません。様子をよく見て受診を

抱っこひもを使っている状態でも、正しく使用しないと、前かがみになった際などに落ちてしまうことがあります。頭を打った場合でも、元気よく泣いていれば、基本的には心配ありません。泣かないときや視線が合わないときは、意識がない可能性があるので、すぐに受診して。救急車を呼ぶかどうかで迷ったときは、小児救急電話相談(♯8000)を利用するのもいいでしょう。

Q 頭をぶつけることが増えたので、ケア方法を知りたいです(11ケ月・男の子)
A たんこぶが気になる場合は冷やし、意識がないときは救急車を

赤ちゃんが頭を打ってしまった場合も、ケア方法は大人と同じでOKです。たんこぶが気になる場合は、ガーゼで包んだ保冷剤などで冷やしてあげて。意識がはっきりしていれば問題ありませんが、意識がない場合はすぐに救急車を呼んで。元気そうでも、心配がある場合は小児科に相談しましょう。

転落・転倒で頭を打たないための対策を教えて!

まだ寝返りができないねんねの赤ちゃんでも、手足をバタバタと動かすうちに移動し、ベッドやソファから転落することがあります。ママがそばを離れるときは、必ず安全な場所に寝かせるようにして。寝返りやはいはいで動くようになると、階段や玄関から転落する恐れがあるので、ゲートをつけるか、ベビーサークルを置くなどして対策を。つかまり立ちができるようになると、ソファなど高いところにのぼれるようになるので、床にマットを敷く、家具の配置を見直すなどして、安全な環境づくりをしましょう。

Q ねんねのころに気をつけたい事故は?(1ケ月・女の子)
A ベッドからの転落に気をつけて。ペットにも注意を

寝返り前の赤ちゃんでも、手足をバタバタさせてベッドから転落するケースが。ベビーベッドの柵は常に上げるようにし、ソファなどに寝かせるときは目を離さないよう注意しましょう。犬などのペットを室内で飼っている場合は、赤ちゃんと同室で飼うのは控えて。

Q 大人のベッドで、私とパパの間で寝かせていますが、転落が心配…(4ケ月・女の子)
A 周りに薄い座布団などを敷き、危ない家具などは移動して

一番安心なのは、ベッドを使わず、床に布団を敷いて寝ることですが、難しい場合はベッド周りに薄い座布団(厚い座布団は転落したときに窒息の危険があるのでNG)などを敷く、頭をぶつけそうな家具や家電製品を移動するなどして対策を。大人用のベッドガードは、赤ちゃんがベッドとガードのすき間に挟まった事故例があるので使用しないで。

Q 1人でソファにのぼるように。どんな安全対策が必要ですか?(1歳4ケ月・女の子)
A マットやクッションを置いて対策。家具の配置も見直しを

ソファにのぼるようになると、背もたれからの転落が危険です。下にマットを敷いたりクッションを置いたりして対策をしましょう。転落した際にけがしないよう、周囲にかたいものを置かないよう注意して。ソファからさらに高いところへのぼらないよう、出窓やテーブルの近くにソファを置かないなど、家具の配置も見直してみて。

転落・転倒事故は、ママ・パパが目を離したすきによく起こるものですが、事前に防げるケースが多くあります。赤ちゃんの動く様子を見て、起こりそうな事故を想像し、早めに対策を立てるようにしましょう。(取材・文/前田ユリ・ひよこクラブ編集部)

監修/若江恵利子先生
医療法人恵徳会あさかクリニック理事長。小児科医。東邦大学大森病院新生児科、愛育病院小児科を経て、栃木県で開業。

参考/「ひよこクラブ」2017年10月号「赤ちゃん39人のすくすく成長日記」より

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