SHOP

内祝い

  1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 赤ちゃんのお世話
  4. 【専門家監修】離乳食の“おやつ”はいつから?何をどう与える?管理栄養士が答えます

【専門家監修】離乳食の“おやつ”はいつから?何をどう与える?管理栄養士が答えます

更新

canovass/gettyimages

赤ちゃんの胃はまだ小さく、消化機能も未発達。そのため、3回の離乳食だけでは、必要な栄養がとりきれないことがあります。それを補うのが“第4の食事”、補食としての「おやつ」です。
おやつは、し好品を与えるものではなく、栄養を補うためのもの。では、いつから、どのように与えるのがいいか、管理栄養士の太田百合子先生に教えてもらいました。

“第4の食事”の異名を持つ「おやつ」、どう与えるのが正解?

赤ちゃんにとって、「おやつ」はお楽しみタイムであってほしいもの。与え方次第で、食事のリズムが整ったり、食べる意欲が育つメリットもあります。赤ちゃんとおやつの上手な関係をつくるポイントを紹介します。

「おやつ」はいつから与えるのがいい?

基本的に、離乳食が3回食になっていて、卒乳してから。ただし3回の離乳食+授乳で栄養が十分なら、おやつは不要です。離乳食に影響しないようにしましょう。

「 おやつ」は何がおすすめ?

「離乳食が和食中心なら、ヨーグルトや牛乳などの乳製品を」、「献立に果物がなかったら、バナナやいちごなど」というように、3回の離乳食で与えなかった食材をおやつとして与えましょう。

「おやつ」を与えるタイミングは?

離乳食が中心で、母乳やミルクをほとんど飲まなくなり、コップやストローからの水分補給が可能になったら、離乳食に響かない与え方で、おやつの時間を作ってみましょう。

「おやつ」と聞くと、甘~いお菓子を連想するママも多いかもしれませんが、それは避けたいもの。「おやつを食べたから食事が入らない」とならないように、時間を決めて楽しみたいですね。(文・ひよこクラブ編集部)

■参考:「いつでもどこでもHAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)

監修/太田百合子 先生

初回公開日 2018/08/21

育児中におススメのアプリ

アプリ「まいにちのたまひよ」

妊娠日数・生後日数に合わせて専門家のアドバイスを毎日お届け。同じ出産月のママ同士で情報交換したり、励ましあったりできる「ルーム」や、写真だけでは伝わらない”できごと”を簡単に記録できる「成長きろく」も大人気!

ダウンロード(無料)

育児中におススメの本

最新! 初めての育児新百科 (ベネッセ・ムック たまひよブックス たまひよ新百科シリーズ)

大人気「新百科シリーズ」の「育児新百科」がリニューアル!
新生児から3歳まで、月齢別に毎日の赤ちゃんの成長の様子とママ&パパができることを徹底紹介。

毎日のお世話を基本からていねいに解説。
新生児期からのお世話も写真でよくわかる! 月齢別に、体・心の成長とかかわりかたを掲載。
ワンオペおふろの手順など、ママ・パパの「困った!」を具体的なテクで解決。
予防接種や乳幼児健診、事故・けがの予防と対策、病気の受診の目安などもわかりやすく紹介しています。
切り取って使える、「赤ちゃんの月齢別 発育・発達見通し表」つき。

初めての育児 新百科

Amazonで購入

楽天ブックスで購入

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング
関連記事
赤ちゃん・育児の人気テーマ
新着記事
ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/

本サイトに掲載されている記事・写真・イラスト等のコンテンツの無断転載を禁じます。