「98円卵で節約」「米代だけで1万円超(泣)」わが家の【食費】事情
米という漢字を分解すると?【8月18日はコメの日】
「米」という漢字を分解してみると、八・十・八に分解できます。この分解してできた数字が818ということで、8月18日が「米の日」になりました。
もう一つの理由に、米作りは88の手間がかかると言われていることもあるようです。
あなたの家の食費はいくら?外食は節約の敵!?
お米といえば、食べ盛りの高校生と中学生の男の子のお宅は、朝ごはんと昼のお弁当と、早弁用のおにぎりを合わせて6合も炊いていたお宅がありました。お米の消費量を考えると、食費はかなりの額になるとか。みなさんのお宅の食費はいくらぐらいですか?
『ウィメンズパーク』のママたちの食費と節約術を聞いてみました。
「4人家族で、私と主人は毎日お弁当ですが、毎月4万円でなんとかやっています。食品の買い物を週2だけにして、まとめ買いしたものでやりくりしているからだと思います」
「外食はしないから安くすんでいます。6歳の子どもと私もやや少食なので2万円弱。卵98円!などの特売日に買いに行けば積もると大きく差がでますね」
節約の敵は、外食! 節約の味方は、特売とまとめ買い!
「小学校高学年、未就園児、乳児の家族です。外食費別で月5~6万。週6は自炊、買い物は生協の減農薬の物を使っています。家庭内ベジタリアンなので家では肉は食べません。調味料もほぼ手作り、ジュースやお菓子もほとんど買いません。お菓子は手作りの方が安上がりなので適当にクッキーとか作っています」
“手間ひまかける”、これも節約の基本ですよね。
「子どもが高校生と大学生。子どもが小さい時から食費は10万円じゃ絶対に収まりません。今は米代だけで1万円以上はいきますから(泣)。近所では一番安いスーパーに行っても1回で5000円は飛びます。そして、2日もすれば食材はなくなります。子どもが大きくなると大変ですよ~」
中高生のいるご家庭では、食費が一桁違いました。この先、覚悟しておかないといけないですね。
「5人家族です。食費は約3万円。知人に1万円いかないという猛者がいますが、1日1、2食で栄養面の気になる食事内容。やはりある程度は健康のためにも食費は削れませんよね」
食費がかさむのは家計に厳しいけれど、子どもにいちばん大切なのは健康な身体を作る食生活。そして、おいしい料理をおなかいっぱい食べさせてあげること。
お母さん、知恵と工夫で節約しながら、今日もおいしい料理を子どもたちに食べさせてあげてください。
(文・井上裕紀子)
※文中のコメントは「ウィメンズパーク」からの引用です。
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※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。