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子役ってどうすればなれるの?我が子を人気子役にしたいお母さん必見!

更新

Choreograph/gettyimages

我が子を子役にしたくても、
「どうやったら子役になれるの?」
「オーディションや事務所の受け方は?」
と疑問に思っているお母さんたちも多いかもしれません。
今回はそんな疑問にお答えするべく、子役のなり方について芸能界に詳しい宮万紀子さんにお話を伺いました。

宮万紀子
ファッションスタイリスト

20代前半より古着ショップでスタッフとして働き、ファッション業界に入る。数社の国内アパレル会社にて販売、バイヤー業務に携わった後、2010年よりフリーランスのスタイリスト。タレントのTV出演時のスタイリングやCM、広告のスタイリングを数多く手がける。現在はライターも兼務。

関連:子どもの習字教室はいつから始めるのがいいの?メリットは?

子役になるためにはどんな方法がある?

お子さんが芸能界の仕事をするにあたって、子役という仕事に就く必要があります。
子役での活動を始めるにはいくつかの方法がありますが、どの方法をとっても、まずは自分でオーディションを受ける必要があります。
オーディション情報を知りたい場合は、「Deview」というオーディション情報を掲載しているWEBサイトがあるので一度ご覧になってみてください。このサイトは、以前「月刊デ☆ビュー」(オリコン・エンタテインメント)というオーディション情報誌を出版していた会社が運営していて情報がたくさん載っているので、こういったオーディションサイトから気になる案件に応募していくのがいいでしょう。
一般公募で見事、役を獲得するラッキーな子もいますが、メディアで活躍している子役はたいていの場合は事務所に入っています。
いきなりドラマやCMへの一般公募が難しいと感じたら、事務所に所属するための事務所オーディションを受けてみましょう。
他にも、キッズモデルから子役になっていくという方法もあります。

キッズモデルは洋服を着て、写真を撮られる仕事なので、子役のような演技力は求められません。ただ、モデルとして現場慣れをして経験を積んでいくうちに、子役へのステップアップができる子もいます。
スチール撮影の仕事からムービー撮影のCMなどの仕事を請け負うようになれば、少しずつ演技力も必要となってくるので、事務所で演技やダンスのレッスンを受けさせてくれる場合もあります。

参照:「Deview」

オーディションの受け方は?

子役が受けるオーディションには大きく分けて2つの種類があります。
まずは一般公募も受け付けている、ドラマや映画、CMに出演するための役柄を掴むためのオーディションです。

こういった形式のオーディションは事務所に所属していなくても受けられますので、手始めにいくつかオーディション公募情報サイトなどから受けてみるのも一つの方法です。
そして、もう1つは芸能プロダクションに所属するために受ける入所オーディション。
芸能プロダクションのオーディションで合格しやすいのは、個性の際立った子であることも多いです。

見た目のかわいさだけが求められるのではなく、メディアから求められる様々なキャラクターに対応できるよう、事務所は個性の際立った、宝石の原石のような子を求めています。

一方で、子どもらしく、人見知りせず元気でハキハキ話す子が、オーディションに受かりやすいという傾向もあります。事務所に入れる前に、色々な習い事などをさせて、物怖じしないような性格に育てていくのもいいかもしれません。

オーディションは
(書類審査)→(面接・カメラテスト)→(実技審査)→(合否発表)
という流れが主流です。

オーディションに受かれば、芸能界行きの切符を手に入れたようなものです。1つのオーディションに落ちたからといってあまり落胆せずに、色々なオーディションにチャレンジしてみましょう。

事務所の受け方、選び方 HOW TO

芸能事務所やプロダクションに所属すれば、メディアで活躍する機会は格段に増えていきます。
テレビや映画、CM、広告、キッズモデルなどの仕事のオーディションを紹介してもらえるので、必然的に役柄をもらえるチャンスが増えます。
演技やダンスのレッスンもしているので、子役としての演技力にも磨きがかかるというところ。
また、人気のある子役はほとんど芸能事務所に所属しているので、芸能事務所や芸能プロダクションに所属することが子役になるためにはもっとも確実な方法と言えるでしょう。

そこで事務所を選ぶにあたって、チェックしておきたいことがあります。
まずは所属料、レッスン料などの各種費用です。家計に響かない程度の事務所を選ぶようにしましょう。
そして、所属タレントや出演実績などを調べると、その事務所がどのような仕事をしているのか、強みや求めているキャラクターなどが分かってきます。

大手の芸能プロダクションの子役部門は演技やダンスのレッスンも充実していて、オーディションを紹介してもらえる回数も多いですが、その分、他にも力のある子役が沢山いるので、実力や実績をつけていかないと埋もれてしまう可能性もあります。
一方で、子役専門の事務所や、中堅の事務所などは、大手事務所と比べて手厚い指導を受けられたり、アットホームな雰囲気であったりすることが多いです。なので、まずは少しずつ仕事の実績を積んでからと思うならば、そういった事務所を選ぶ方がオススメです。
お子さんがかなりの逸材で大きな仕事も取ってこれるという自信と演技力があるならば、大手プロダクションを選ぶのも一つの方法です。

オーディションに応募したい事務所をいくつか選んだら、宣材写真とプロフィールを送って、事務所からの返事を待ちましょう。
書類審査に通ったら、面接形式のオーディションが待っています。服装は普段と変わらない格好で行き、個性が分かりやすい雰囲気でオーディションを受けるのが得策です。

関連:「もしかして、うちの子、天才?」★将来はどうなる?うちの子の天才自慢

子役になるための方法や事務所の受け方、オーディションについてなど、色々とご紹介しました。
お子さんとご家庭にあった方法がありますので、色々調べてオーディションを受けて子役デビューに向けて頑張りましょう

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