ママ友ランチでモヤモヤ… 大人の人数で割る?子どもも?【ママの割り勘事情】
triocean/gettyimages
10月25日は「マッコリの日」
日本での韓国の農水産物や食文化の紹介など貿易振興活動を行っている韓国農水産食品流通公社が韓国の伝統的な醸造酒であるマッコリを、より多くの人に親しんでもらうことを目的に制定しました。
日付は毎年、新米で作ったマッコリが市場に出回り始めるのがこの時期であることから、10月の最終木曜日となりました。
乳酸菌を多く含むマッコリは美容にもよいそうです。だから韓国の女性はお肌がきれいなのでしょうね。
大人割りだと損した気分…
公園や幼稚園などでママ友のネットワークができると、気の合うママたちと飲み会や子連れのホームパーティをする機会が多くなるものです。
楽しい会だったのに、最後にモヤモヤしたことはありませんか?
「ママ友宅で、子連れのランチをしています。料理はピザなどのデリバリーです。最後の清算のときに子どもを何人連れてきても大人の人数で頭割りです。うちは一人っ子。モヤモヤするのは私がケチだから?」
そこで、口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちの割り勘事情をリサーチしてみました。
「子どもが小さかった時は大人数で割り勘しても全然平気でしたが、高学年も入ると男の子は大人並みに食べたりもします。でも、セコイと思われるのもイヤだから何も言えません…」
「子どもの多いママが『うち大人二人分で払う』と言うのがマナー。食べた料理の量が大人1人分に達するときはそれが常識。それができないママ友とは価値観が合わないと思って距離を置きます」
「子供の数とかであれば、大体のかかった金額はわかっているのですから年齢に応じて0.5人とか3人で1.0人とかカウントすれば文句は出ないと思います。バス料金みたいにね」
「私が幹事なら、例えば幼児~低学年500円、高学年1000円に設定して、残りの金額を大人で割ります」
最初からルールを作ってしまうのは名案かも。
でも…、
「うちも一人っ子だから気にします。でも、こういう事はやっぱり兄弟の多い方から言ってもらわないと、こちらからは言いづらい…。モヤモヤ継続中です」
「子どもも会費制のルールを作ると、今度は2人親や3人親にモヤモヤ、少食兄弟の親はがっつく1人親にモヤモヤ、キリないんですよね。会食って損得ではなく雰囲気代場所代も含まれてるんだから仕方ないと割り切ってます」
「いっそ外食で個別会計した方が、みんなモヤモヤしないです」
「各自持ち寄りならモヤモヤなしです。誰がどれだけ食べたとか、そこまで割り勘するのは無粋に感じます」
ママたちの意見をまとめると、
・子どもの多いママが大人割りにせず支払いのルールを提案すべし!
・持ち寄りならモヤモヤなし!
・外食で、オーダーした分だけ各自で支払うべし!
・改善されなければ割り切るか、つき合いをやめるべし!
せっかく仲良くなったママ友だから、気持ちよくおつき合いしたいですよね。子どもの多いママ、一人っ子のママ、家に招くママ、招かれるママ、それぞれの気配りがよい関係を築く秘訣かもしれません。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントは口コミサイト『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。