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【医師監修】赤ちゃんがやけど!症状からわかる受診の目安、事故防止のポイントを小児科医が解説

Halfpoint/gettyimages

あってはならないけれど、起こらないとも断定できない赤ちゃんのやけど。まさかのアクシデントがあったときは、落ち着いて対応できるように、準備をしておくことは重要です。やけどの症状からわかる、受診の目安とタイミング、事故防止のポイントについて、小児科医の山中龍宏先生に解説していただきました。

【記事監修】

緑園こどもクリニック 院長

山中龍宏 先生

Profile

1974年東京大学医学部卒業。同小児科講師、焼津市立総合病院小児科科長、こどもの城小児保健部長を経て99年から現職。NPO法人Safe Kids Japan理事長など。

参照/Safe Kids Japanホームページ、『事故防止ハンドブック』(消費者庁)

広範囲のやけどや皮膚が白や黒に変色などは即受診を

「赤ちゃんのやけどの状態から、受診の目安を示しました。ただし、心配に感じたら、このタイミングに限らず、受診することをおすすめします」(山中先生・以下同)

受診の目安とタイミングは?

★すぐに、救急車で受診
☑皮膚が白や黒に変色している
☑やけどの範囲が広い
☑大きな水ぶくれができた
☑頭や顔、性器、関節部分のやけどなど

★診療時間外でも受診
☑やけどの範囲が小さい
☑水ぶくれができた
☑低温やけどなど

★診察時間内に受診
☑やけどの範囲がごく小さく、皮膚が少し赤くなる程度 など

やけどの事故を防ぐポイントは?

[ねんねのころ]

1.ホットカーペットの上に寝かせたままにしない
2.ファンヒーターの前で寝かせたままにしない
3.湯たんぽなどを、体にじかに触れないようにする
4.赤ちゃんの手の届くところに、アイロンやポット、電気ケトルなどの熱くなる電気機器を置かない

[おすわり・はいはいのころ~]

1.引っ張ってけがをしないよう、電気コードやテーブルクロスを垂れ下げない
2.キッチンには入れないようにする
3.使っていないコンセントにはカバーをつける

赤ちゃんの成長に合わせた安全対策も必要ですが、万が一、やけどしてしまったら、どう対処すべきかを頭に入れておくことも大事かもしれませんね。救急車はどう呼ぶか、近隣の救急外来はどこにあるかなどは、チェックしておくと安心です。(文・ひよこクラブ編集部)

■参考:「いつでもどこでもHAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)

初回公開日 2019/01/09

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