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貯まる人は「急な出費」を超警戒![お金が貯まりだす習慣#5]

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こんにちは。マネーライター・FPの大上ミカです。お金がない時に限って、家電が壊れたり、結婚式に呼ばれたりしますよね。今回は、貯まる人がこうした「急な出費」をどう乗り越えているかをご紹介します!

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急な出費にあわてるうちは、貯まらない!?

急な出費とは、毎月の生活費以外にかかるお金のこと。
急な家電の故障や、冠婚葬祭、固定資産税や車検など、毎月は必要ではないけれど、年間ではかかる出費が該当します。

実は貯まる人ほど、こうした急な出費に対する備えが手厚く、貯まらない人は逆に無防備という傾向が。

急な出費のたびにあわてて貯蓄を降ろしたり、あちこちの口座からお金を集めたりしていると、やりくりも崩れ、やる気もダウン。
減ってしまった残高を見て、「あの服、買わなきゃよかった……」と後悔しても、後の祭りです。

だからこそ、貯まる人は急な出費をとても警戒し、準備を怠らないのです。

急な出費を、まず書き出そう

急な出費を焦らずに払うことができれば、やりくりも貯蓄も安定。そのために貯まる人はまず、急な出費にはどんなものがあるかを書き出しています。

・車の税金や車検
・固定資産税
・年払いにしている保険料
・家や車の修繕費
・家具、家電の購入費
・学校や幼稚園、保育園の集金
・お祝いやギフト、冠婚葬祭
・服や靴、インテリア
・パソコンやスマホの買い替え費用など

金額はざっくりでも良いので、とにかく「どんな出費があるか」を把握するだけでも、

「年間でかかる出費が見通せ、どこからお金を用意すればいいか、考えられる」

「“ここはもっと削れるかも”と、節約できる部分を検討できる」

など、家計改善に役立つと、貯まる人は口を揃えます。

家計簿やクレジットカードの明細、手帳などを見返し、何月にどんな出費がいくらぐらいあったか、一覧表を作ってみましょう。

急な出費の予算&口座を作る

一覧表ができたら、今年も必要な出費、今年は払わなくて良い出費などをチェックし、年間の合計金額を見積もってみます。

貯まる人は、この合計金額を12で割って毎月から積み立てる、あるいはボーナスから取り分けるなどして、「急な出費専用の予算」を確保しています。

「年間50万円なら、毎月4万円以上の貯蓄が必要。ボーナスがない我が家には、けっこう大きな額なので、家計を見直すきっかけに」

「ボーナスを旅行やセールに使ってしまうと、車検や固定資産税が払えなくなる。先に予算を取り分け、残りで楽しむプランを考えるようになりました」

など、貯まる人は予算を決めたら、「どこからお金を用意するか」もセットで考えて、「崩れない家計」を作っていきます。

ここで共通しているのは、急な出費の専用口座を用意していること。貯蓄とはあえて分けることで、管理がしやすくなり、いざ払う時も「あのお金で払える」と安心感が違うと言います。

大きな出費も、あわてずに対応できるとやりくりに自信がつき、そこから貯蓄が伸びたという人も非常に多いのです。

まとめ:急な出費を管理できれば、貯蓄はぐっと安定!

急な出費に備える習慣を持つと、「先を見通す力」がつきます。
「あの出費のために貯めておこう」と、目先の誘惑に負けなくなり、優先順位をつけてお金をコントロールできるように。やりくりも安定し、子どもの成長や暮らしの変化で家計が変わっても、貯蓄を伸ばす力へとつながっていくのです。

さっそく今度の週末は、今年の「急な出費対策」を考えてみませんか?

関連:二人目出産で家計が無法地帯に!カード地獄から脱した主婦の小さな習慣とは[ピンチは貯まる分かれ道#2]

■イラスト:にわゆり
■監修・文:大上ミカ
マネーライター・FP。(株)カクワーズ代表。生活情報誌を中心に、家計管理やお金に関する情報を取材・執筆。これまでに取材した貯まる人は延べ1000人以上。数々の貯まる人の共通点を発見し、雑誌や書籍、セミナー等で貯まる暮らしを作るアドバイスも。著書にお金が勝手に貯まりだす暮らし(リベラル社)など。

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