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おもちゃ作家・佐藤蕗さんに聞く! 0歳におすすめのおもちゃや遊び方

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日々の生活の中で、たくさんの刺激を受けて成長していく赤ちゃん。そんな赤ちゃんの成長を手助けしてくれるものの1つが「おもちゃ」です。しかし、「どんなおもちゃを選べばいいのかわからない」というママ・パパも多いですよね。そこで今回は、おもちゃ作家の佐藤蕗さんに「0歳におすすめのおもちゃや遊び方」を聞いてみました。

関連:小児科医に聞く 0歳の赤ちゃんに絵本を読み聞かせるメリットは?

赤ちゃんの視覚を刺激する! 手作りモビール

産まれたばかりの赤ちゃんの目は、明暗の区別がつく程度で、まだ物の形をはっきりと認識することはできません。しかし、3ケ月ごろになると、一ケ所をじっと見る「固視」や、動くものを追って見る「追視」が始まります。

そこで大活躍するのが「手作りモビール」。佐藤さんによると、ストローと紙コップで簡単に作ることができる上に、ねんねのころの赤ちゃんにはとてもウケのいいおもちゃだそうです。
とくにおすすめなのが、紙コップを白黒のモノトーン柄にすること。赤ちゃんはカラフルなものよりも、白黒などのはっきりした色によく反応するといわれています。
モビールの紙コップに息をフーッと吹きかけて紙コップ同士がぶつかるところを見せると、それがおかしくて笑う赤ちゃんも多いのだとか。

このモビールがあれば、遊びの幅が限られているねんねのころの赤ちゃんとも、楽しくコミュニケーションをとることができそうですね。出産前に、赤ちゃんへのプレゼントとして作っておくのもいいかもしれません。

つかまり立ちができたらこれ! 子どもポスト

つかまり立ちができるようになるころ、視界が広がった赤ちゃんはいろんなことに興味津々。伝い歩きが始まれば、行動範囲はさらに広がります。

そんな時期の赤ちゃんにぴったりなのが、「こどもポスト」です。こちらは、ポストの投函口にひたすらお手紙を入れることができるおもちゃ。
佐藤さんのお子さんが、板状のものを見つけると家具の隙間などに差し込むのがブームだったことから、この「こどもポスト」が誕生したそう。
作り方はとても簡単。カラーボックスのサイズに切った厚紙に、手紙が入るくらいの適当なサイズの切り込みを入れ、その厚紙をカラーボックスにはめるだけ! おうちにカラーボックスがない場合は、組み立てたダンボールなどに切れ込みを入れるだけでもいいそうです。
ダンボールで作る場合は、まだつかまり立ちができない赤ちゃんでも、おすわりの状態で楽しむことができます。

これなら赤ちゃんのいたずらを防ぎながら、好奇心を満たすことができて一石二鳥。
佐藤さんのお子さんは、お手紙の投函を楽しんだあと、色々な厚みの物の投函に挑戦していたんだとか。大人からすると「絶対入らないでしょう!」と思うような物でも、なんとか入れようとチャレンジする姿はとてもかわいらしいですよね。

関連:東大教授、玩具研究家が選ぶ”子どもが夢中になるおもちゃ”とは?

わが子の発達や興味に合わせて作ることができるのも、手作りおもちゃのメリット。0歳代の赤ちゃんでも、ちょっとおもちゃを工夫するだけで遊びの幅がぐんと広がり、発達を刺激するいいツールになります。おもちゃを作ったママ・パパと、そのおもちゃで遊ぶ赤ちゃんが笑顔になる、そんな手作りおもちゃをぜひ作ってみてはいかがでしょうか。(おもちゃ写真提供/佐藤蕗さん、取材・文・撮影/大月真衣子[ヒャクマンボルト]、ひよこクラブ編集部)

※30㎝以上のひもは赤ちゃんの首や手足に絡むと窒息やけがの恐れがあります。小さいパーツが取れると赤ちゃんが誤飲する恐れがあります。取扱いに注意してください。

撮影協力:Shake Shack 二子玉川店

佐藤 蕗/1982年愛知県生まれ、二児の母。多摩美術大学卒業後 店舗設計会社、建築設計事務所勤務を経て、第一子出産を機にフリーランスに。育児をしながら作っていたおもちゃが反響を呼び、デザイナー、イラストレーターの活動のかたわら、造形作家として、雑誌、web、テレビで活躍中。不定期でワークショップも行う。

佐藤 蕗さんのホームページ
Instagram:fuki_sato
Twitter:@fuki_fuki

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