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おむつはずれは保育園に任せっぱなしでいいの?

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ChiccoDodiFC/gettyimages

子どもが保育園に通っている場合、おむつはずれのスタート時期や進め方は「保育園にお任せ」というケースも多いよう。保育士の先生は頼りがいがあってお任せするには安心だけれど、一方で「家では何もしなくていいの?」という不安も…。保育園に通う子どものおむつはずれと、保育園と家庭の連携について、新宿せいが子ども園の保育士・山下恵先生に聞きました。

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おむつはずれ、保育園に任せっぱなしでいいの?

そもそも、おむつはずれは「保育園でやる」「家庭でやる」というものではなく、その子のタイミングで進めるもの。保育園に任せることに、いいも悪いもありません。保育園としては、「トイレの水を流すのが楽しいようです」など、おしっこやトイレについて興味がある様子を保護者と情報交換し、トイレに誘って成功した場合は保護者に知らせます。保護者に対し「おうちでもトイレに誘ってみては?」などと働きかけることはありません。けれど、トイレしやすいように脱ぎ着しやすい服を選ぶなどの保護者の配慮があれば、おむつはずれもよりスムーズになります。

保護者の進め方ポイント ①脱ぎ着しやすい服装に

保育園には「動きやすい服」「汚れてもOKの服」「脱ぎ着しやすい服」で登園するのが大前提ですが、これはおむつはずれをスムーズに進めるためにも重要なこと。2歳代になると少しずつ1人で着替えができるようになるので、おうちでの着替えの様子を観察してみましょう。

保護者の進め方ポイント ②保育園との情報交換

保育園でのおむつはずれの進め方、おむつはずれの状況など、知りたいことがあれば担当の先生に聞いてみましょう。おうちでトイレに興味を持ち始めた様子が見られたり、トイレに行って成功したりした場合は、担任の先生に報告しても。

園でのおむつはずれがスムーズにいく、おうちでのかかわり方

おむつはずれを進める上で重要なのは、「自分の意思でトイレに行くようになる」こと。そのためには、トイレにイヤなイメージを持たせないことが大切です。保育園では、トイレに絵を貼るなどして楽しい空間作りをし、「そろそろおしっこが出るかな?」という時間でも、遊びに集中している間は無理に誘いません。おうちでも、トイレを楽しく飾りつけするなどして、子どもに「楽しいところ」というイメージを持ってもらうといいでしょう。大人の圧力で無理に行かせてもいい結果にはならないので、子どもの自立を待ちましょう。

おうちでのかかわり方 ①トイレを楽しい空間に

「トイレは楽しいところ」というイメージを持ってもらうために、好きなキャラクターの絵を貼るなど飾りつけをするのがおすすめ。補助便座やおまるなどは、とくに保育園で使っているものに合わせる必要はなく、家庭で使いやすいものを選んでください。

おうちでのかかわり方 ②子どもの自立を待って

大人に促されてトイレに行くのは、本当のおむつはずれではありません。ママ・パパは「そろそろかな?」と思っても、遊びに集中して行きたくない様子なら無理に誘わず、子どもが自分から「トイレに行く」と言うのを待ちましょう。

関連:2才になっても、おむつはずれをスタートしたがらないママたちの心の声にプロが答えます

山下先生によると、「脳の発達」「体の発達」「意思」の3つがすべてそろっておむつがはずれる時期は、園の子どもたちを見るとだいたい3歳半ごろだそう。家庭でもあせらず、おむつはずれの経過を見守りたいですね。(取材・文/前田ユリ、ひよこクラブ編集部)

取材協力/新宿せいが子ども園
子どもの自主性を育てる保育がモットーの私立子ども園。フロアごとに異年齢の子どもたちが、幼児用家具で区切られた空間でのびのびと活動しています。今回は自身のお子さんもおむつはずれを経験した山下恵先生にお話を聞きました。

参考/「1才2才のひよこクラブ」2018年冬春号「冬のおむつはずれ実践テク」をもとに新たに取材。

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