SNSで爆発!ママたちに大人気のハーバリウムは子どもの手作り体験にぴったり。4歳児と育児雑誌編集者が挑戦
最近、大人気のハーバリウム。きれいな花などを瓶に入れて専用のオイルでつける「植物標本」のこと。ママたちの間で大流行中です。このハーバリウム、実は、簡単に作れるって知ってますか?
難しい工程はないので、子どもと一緒に自宅で作ることができるんです!
ではでは、どんな材料が必要で、どんな工程があるのか、実際に育児雑誌の編集部員Iが4歳のおいっことチャレンジ!
作っているときはコミュニケーションがとれて楽しく、出来上がったあとはきれいな花に癒やされると大満足のハーバリウム作り。おすすめです!
まずは材料をそろえます
●好きな花(プリザーブドフラワーorドライフラワー)
●オイル(ミネラルオイルorシリコンオイル)
●びん
●ピンセット
<あると便利>
●はさみ
●ウェットティッシュ
花の種類や量はお好みで♪
これらの材料は、手芸用品店やインターネットで購入できます。
さぁ、実際に作っていきましょう!
まずは、花をびんに入れられるサイズにカットします。
手で切っても、はさみを使ってもOK!
はさみを使うときは、大人が作業しましょう。
そして、切った花をびんの中へ。ここは、子どもにまかせたいところ。
「う~ん。これかな?」とおいっこなりに順番などを悩みながら入れていました。
出来上がりをイメージして調整
びんに入れた花が、ギュウギュウに押し込められていたり、色がかたよっていたら、大人がちょっとお手伝いしましょう。
ピンセットを使って、花がびん全体に広がり、色のバランスがよくなるよう調整します。
もちろん、子どもが入れたままでOKなら調整は不要です。
オイルを入れていきます!
泡立たないように、ゆっくりとオイルをびんに入れていきます。
小さい子どもがトライするにはまだ難しいので、大人がサポートする、もしくは大人が行いましょう。
オイルなので、大量にこぼれると悲惨です…!!
これで完成です!
フタを閉め、びんのまわりをウェットティッシュでふけば、完成!
これだけの工程で、オリジナルのハーバリウムが作れてしまうんです。
「わ~!トイレに飾ろうね」とおいっこも満足げでした。
どうでしたか? この日の作業時間は、20分ほど。
これだけ簡単に作れてしまうので、トライしてみてはいかがでしょうか?
花選びから子どもと一緒に行えば、子どもの好みや意外な一面が見られるかも。
いろいろな発見があったハーバリウム作り、花の種類を変えてまた挑戦してみたいと思います!(取材・文/ひよこクラブ編集部)