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皮膚科医友利新、赤ちゃんのよだれかぶれ原因と予防法を解説

4~5カ月ごろになると増えてくる赤ちゃんのよだれ。よだれで口のまわりが荒れてしまった…と悩んでいるママも多いですよね。医師でママでもある友利先生に、よだれかぶれの原因とすぐにできる予防法を教えてもらいました。
ママ×医師 友利先生の子育てが楽しくなる処方箋#9

関連:第3子出産の友利新「産後太り」の悩みに「私も遺伝子検査で一番太りやすい」と共感

よだれかぶれに悩んでいます。おうちでケアする方法は?

<ママからの質問>
最近よだれの量が増えてきて、口まわりがかぶれてしまい悩んでいます。病院に行ったほうがいいのでしょうか。おうちでケアする方法はありますか?(4カ月の男の子のママ)

飲み込めなかった唾液が、よだれになります

生まれたばかりのころは分泌量が少ないよだれ(唾液(だえき))ですが、4~5カ月ごろになると分泌量が増加して一日大体100~150cc分泌されます。唾液量が増えることは消化機能が整ってきた合図なので、このような赤ちゃんの様子が離乳食の開始目安にもなります。
大人であれば、分泌された唾液は無意識に飲み込んでいるので、よだれとして垂れることはないのですが、赤ちゃんはまだ、飲み込む力が未発達なので、分泌された唾液をすべて飲み込むことができず、よだれとして垂れてしまうことがあります。
成長するにつれて、この状態は改善されるので、通常であれば気にしなくていいのですが、お子さんによっては接触性皮膚炎(せっしょくせいひふえん)を起こしてしまうことがあります。

よだれがついたら、こまめにふきとることが大切

いわゆる「よだれかぶれ」は接触性皮膚炎なのですが、そのケアには重要なことが2つあります。1つは、ついたよだれはすぐにふきとること。よだれは消化酵素を含んでいるので長時間、肌に付着することで肌にダメージが起こります。ついたよだれはなるべく早くスタイや、濡らしたハンカチなどでふくようにしましょう。
そのときの注意点は、決してゴシゴシせず、優しくふきとること。摩擦を起こしてしまうと、肌に細かな傷がついてそこによだれがつくことでさらにかぶれが悪化してしまうことがあるので注意しましょう。

そしてもう1つは、よだれがつかないようにすること。バームなど肌に膜を張って保護してくれるものを口まわりに塗ると、よだれが直接肌につくのを防いでくれます。さらに、肌の保湿につながるため、肌のバリア機能もアップし、かぶれしにくい肌に。成長によって改善されることが多いですが、よかったら試してみてください。

関連:友利新が「1才過ぎの母乳信仰の手のひら返しがつらい」に回答

よだれが出るようになったら、よだれがついたらすぐふく、よだれがつかないようにバームなどを塗って肌を保護する、この2つを試してみてくださいね。(構成/ひよこクラブ編集部)

Profile●友利 新(ともりあらた)
皮膚科医、内科医。沖縄県宮古島出身。東京女子医科大学卒業。同大学病院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。現在、都内のクリニックに勤務する傍ら医師という立場から医療としての美容と健康を追求し、美しく生きるための啓蒙活動を雑誌・テレビなどで展開。3人のお子さんのママ。自身で開発したベビースキンケアブランド「メディスキン」が好評発売中。

インスタ:@aratatomori
twitter:@ArataTomori
アメブロ:友利新のビューティー診療室

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