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ひらがなをぐんぐん覚える! 家庭でできる“ひらがな遊び”とは!?

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かわいいアジア 2 歳幼児男の子を書く/鉛筆、未就学児の宿題で
yaoinlove/gettyimages

年少さんは、ひらがなの理解度に個人差が出始める時期です。「お友だちは、ひらがなが読めるようになってきているのに、うちの子はまだ読めない」など、まわりの子と比較してあせってしまうママやパパもいるのではないでしょうか。しかしあせらないでも大丈夫! ひらがなは、ちょっとしたきっかけで、ぐんぐん読めるようなりますよ。

関連:園児がひらがなに興味を持ったらどう伸ばす?親の関わり方

悩んでいるママたちはいっぱい!  “ひらがなの教え方どうしたらいい?”

「ひらがなを教えても覚えてくれない」「教え方のコツがわからない」など、ママたちの悩みはつきません。3歳の子をもつ、ママたちの声を紹介します。

●最近、ひらがなに興味を持ち始めて、「おにぎり」の「お」、「くるま」の「く」など言えるようになりました。でも「せみ」の「すー」と言うことも(笑)。正しく教え直したほうがいいのかな?

●ひらがな表は、おふろに1年以上前から貼っていますが、まったく覚えません! 覚える気がないという感じです。子どもの名前に「り」が付くので、りんごの絵を指さして「り」と、何回も教えているのですが、本当に覚えてくれなくて…。

●比べてはいけないとは思うのですが、上の子は下の子と同じ時期に、ひらがなはほとんど読めました。しかし下の子は、「し」「つ」「か」「た」くらいしか読めません。「
勉強! 勉強!」とは言いたくないのですが、どうしたら覚えてくれるかしら?

ひらがなをぐんぐん覚える! 家庭でできる“ひらがな遊び”とは!?

年少さんは好奇心旺盛で、楽しく学ぶと、ぐんぐん読めるひらがなが増えます。“楽しく学ぶ”には、年少さんの場合は遊びを通して学ぶのがキホン!
おすすめの“ひらがな遊び”を紹介しますので、ぜひ家庭でも取り入れてみてください。

<年少さんにおすすめのひらがな遊び>

1.クイズ遊び

ひらがな表を見て「さやちゃんの“さ”はどこかな?」など、クイズにしてみて。正解したときは「すごいね!」「よくわかったね!」と大いにほめることで「もっと覚えたい!」という意欲につながります。

2.ひらがなカルタ

ひらがなカルタで遊びながら、子どもの名前や、りんごの「り」、いちごの「い」など、まずは簡単なひらがなから覚えましょう。親子でカルタをすると、盛り上がりますよ!

3.外出先での文字探しゲーム

「忙しくて、ひらがなを教える時間がなくて…」と言うママやパパは、外出先で、ひらがなの看板を見つけたら「ママの“ま”があるよ。どこかな?」などクイズにしてみて! 忙しいママやパパは、すき間時間を上手に活用してひらがなに触れる機会を作りましょう。

4.えんぴつワーク

ひらがなに興味を持ち始めたら、同時に進めてほしいのが、えんぴつワークです。これは、ひらがなが書けるようになる準備段階として必要で、まずは年少さんが持ちやすい三角軸えんぴつで、正しいえんぴつの持ち方を身につけましょう。またギザギザ線などいろんな線を書くことで、手指をコントロールする力がはぐくまれ、濃く・はっきりとしたひらがなが書けるようになります。

関連:どうやったらできる?おうちでカンタンひらがな練習法

“年少さんにおすすめのひらがな遊び”は参考になりましたか。ママやパパの中には、市販のワークを使って“あいうえお”順にひらがなを教える方もいますが、年少さんは自分やお友だちの名前をはじめ、食べ物、乗り物、動物など、身近なものの名前のほうが興味を示して覚えます。また教えるときは、ママやパパが先生役にならないのがポイント! ゲームやクイズ形式にすると親子で楽しめるので、自然と先生役にならずに楽しく取り組めます。(文・麻生珠恵)

取材協力/こどもちゃれんじ

*文中のコメントは口コミサイト「ウイメンズパーク」の投稿からの抜粋です。

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