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流行りのアイテムがすべて裏目に出る!?アラフォーママが気をつけていること

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話さないで下さい!ブロンドのシニア女性は手の助けを借りて彼女の口をカバーし、目にショックでカメラを見ます。
Povozniuk/gettyimages

家事や育児に追われていると、あっという間に時間が経っていくもので,気がつくと「おばさん」と呼ばれる年代になっていることも。一方、最近は「人生100年時代」なんて言われて、60代・70代になってもまだまだ現役で働く人も。もしかして「おばさん」と呼ばれる年代も変わってる!?

全国のウィメンズパーク会員に「「お姉さん」から「おばさん」にかわるのは何歳くらいからだと思う?」というアンケートを実施したところ、上位から
1位 31~35歳くらい 36.5%
2位 36~40歳くらい 26.4%
3位 41~45歳くらい 17.3%
※口コミサイト「ウィメンズパーク」会員12,397名回答。2013年2-3月実施。複数回答。

という結果でした。つまりは「40代」となれば、立派な「おばさん」だと思う人が多いようです。

40代が「おばさん」だと思ってしまうのは、「お姉さん」時代とは違う何かを感じているからでしょうか。では、アラフォーママたちが感じている<変化>とはいったいどんなことなのでしょう。ウィメンズパークのママたちの投稿をピックアップしてみました。

まず感じるのは見た目の変化。若い頃と同じようにしているはずなのに、髪も服もなんだかしっくりこない…。その理由はなぜ!?「おばさんっぽく見える」基準って何なの!?

髪に出る年齢はごまかせない!!

「バスで前に座っている女性の後ろ姿を観察していて気づきました。若い人はやっぱり髪質が違う! 特に生え際。つむじからの髪がうねっていなくて、つやつやなんです。一方、ご年配の方はうねって艶なし。って、私もそう見られてるんだろうなと気にするアラフォーです…」

流行りのアイテムがすべて裏目に出る!

「流行りのオーバーサイズのニット、若い子が着るとかわいらしいけど私が着ると雪だるま状態。ワイドパンツも体型を隠すはずなのに、腰回りがもたついておばちゃんくさくなるし。見た目がかわいいスモーキーカラーの服もくすみが強調されるだけ…。「3万円分の服を買うより3キロ痩せた方が服が似合うようになる」という言葉を聞いて、なるほどと思いました」

全身カジュアルは危険!

「冬になって思うのですが、1段1段が狭いボリュームの薄いダウンとかは絶対ダメです。ウエストが絞られてるようなデザインのダウンも一気にオバさんぽくなるのでやめた方がいいです。
そして、アラフォー世代は全身カジュアル過ぎるとだらしなく見えてしまうので、カジュアルな洋服には一つきれいめな要素を取り入れたほうがいいと思います」

記憶力の低下に感じるわが身の老化…

「あれ? 私っておばさん?」と気づくのは、見た目だけではありません。内面の老化も気になるお年頃。日々痛感するのは「記憶力の低下」ではないでしょうか。思わず笑ってしまうような「もの忘れ」エピソードが。

電子レンジから発見される忘れられたおかず…

「温めたものを電子レンジに忘れます。昨日、夕飯のときに温めたおかずをそのまま忘れていて……。今日の夜、ほかのものを温めようとして気がつきました」

あの話、誰としたっけ…?

「話した内容は覚えているのですが、それを誰と話したのか全く覚えていません。『あれ? これ誰と話したっけ?』となることが先週2回も。しかも、別の人に『この前話したけど…』と話してしまって、相手は『???』状態。もちろん人の名前なんて全然出てきません。『あー、あの人よ。あれあれ』状態。情けない」

突然IQが高くなっちゃった!?

「スマホで見つけた推理ゲームで遊んでいました。 『面白いなあ。これからどうなるんだろう』とワクワクしながらゲームを進め、終盤に入って『あれ? これって最後こうなるよね?』と先が読めてしまい気づきました。私、このゲームやったことある…。結婚前に3DSでクリアしたゲームでした。ゲーム内のクイズやパズルがスラスラ解けるので『私ってIQ高すぎ』と調子に乗ってたのですが、ただストーリーを忘れてただけでした(笑)。これも『記憶力が悪いので何度でも楽しめる』ってヤツだとポジティブに考えています」

見た目も内面もいつまでも若々しくいるためには、普段からの努力が欠かせません。少しでも若さをキープできればとアラフォー世代のママたちが心がけていることは?

やっぱりストレスなく生きるのが一番

「体を冷やさない・ストイックにならない程度に食べ物に気を付ける・寝る前5分ほど筋トレをする・できるだけ歩く・定期健診に行く(特に子宮・乳がん検診)・全てにおいて無理をしない(予定を詰め込まないとか、無理や約束はしない)・ストレス発散を心がける・人と比べすぎない…などです。体のことも大事なのですが、ストレスを溜めないようにするのが一番気を付けていることかも。なんでも過度になり過ぎず、無理せずといった感じです」

大人も子どもも「たっぷり睡眠」が健康の素!

「睡眠のリズムを大事にしています。毎日寝る1時間くらい前にぬるめのお湯にゆっくり浸かって、早めに寝るようにしています。睡眠リズムが、整うと便秘も解消されて、お肌状態も良く、体調が良いと感じます」

美しい姿勢は見た目も若々しい!

「いつも胸を張るように、姿勢に気をつけています。きっかけは人が多いところでふと目に付いた『背中や肩が丸まってる人多いな…』でした。鏡を見たら私も丸まってました。背中や肩が丸まると胸が縮まって肺も縮まって呼吸も浅くなってしまうとと思うので、意識して胸を張るようにしています」

誰しも必ず年をとるもの。健康は何よりの宝なので、そこは努力を惜しまず、無理して若さにしがみつくより楽しく生きていければ何よりかもしれませんね。
(文・古川はる香)

※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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