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格安スマホを家族で使うとどれくらいお得?シミュレーションしてみた

スマートフォンを使用して魅力的なアジアの女性
itakayuki/gettyimages

格安スマホ初心者向けにスマホ全般に詳しい女子部JAPAN(・v・)の格安スマホ講座の最終回。一番気になるのは、格安スマホに乗り換えることで、どれだけお得になるのかという点。今回は、4人家族の場合で想定して金額をシミュレーションしてみました。

関連:格安スマホ、安いと思ったら大誤算! 高額請求されないための大事なポイント

家族でいくら?大手キャリアvs格安スマホ

今までの記事で格安スマホ会社と大手キャリアの違いや、格安スマホ会社へ乗り換えたときにどうやってSIMをセットするかなど解説してきました。

最後は、一番気になる料金編。本当にお得になるのか、家族4人の場合をシミュレーションしてみます。家族構成は、大人二人に子ども二人です。

<想定家族構成>
夫、妻、中学生の子ども、小学生の子ども

<共通条件>
・両親は乗り換え、子どもたちは新規加入想定
・端末は一括払いとし、月額に含まない

両親は日常の細かな連絡をLINEだけでなく電話でも行う想定に。子どもたちの通話は、LINEなどのメッセージアプリを利用すると仮定します。

また留守電などのオプションは含みません。通話とデータの基本料金+端末代だけで、できる限りシンプルに試算してみました。

大手キャリアに家族全員で加入した場合

まずは、大手キャリアを例にどれくらいの金額がかかるかみてみましょう。

シミュレーションで選んだのは次の条件です。

<親携帯>
・他社から乗り換え
・端末代は除外
・データプラン
・5分通話無料 700円
5分を超えると20円/30秒

<子ども携帯>
・新規契約
・端末代は除外
・データプラン
・通話オプションなし(通話はLINEなどを利用する想定)
通話すると20円/30秒

また大手キャリアは家族で複数回線加入すると、家族割引が適用されます。

まずは一番安いデータ通信プランでの12ヶ月目までの基本料金をみてみましょう。

大手キャリアでデータ通信「小」の場合

<試算① 大手キャリア・データ通信少>
最小データプラン 1GB1,980円~を利用

■家族4人合計 8,800円/月(1~12か月目まで)
(内訳)
・親携帯 3,135円×2台=6,270円
・子ども携帯 1,265円×2台=2,530円
※家族回線割引で4,400円、学割で-2,200円が適用されている想定

意外とリーズナブルでしょうか。でも、この結果は利用するデータ量が1GBの場合。最大のデータ量で計算してみましょう。

大手キャリアでデータ通信料「多」の場合

<試算②大手キャリア・データ通信量多>
最大データ量のプラン 60GB 6,980円を利用

■家族4人の合計 24,200円(平均)
23,100円/月(~6か月まで)
25,300円/月(7~12か月まで)
(内訳)
・親携帯 6,435×2台=12,870円
・子携帯 5,115×2台=10,230円
※家族回線割引で合計-4,400円、
学割で合計-3,300円、大容量プラン割引で合計-2,200円(6か月まで)適用されている想定


データを多く使う想定だと、価格がかなり大きくなりました。試算①を最小値、試算②を最大値として、1年間にかかる基本料金+端末代をだしてみました。

大手キャリアの場合の想定年額

<想定年額(初年度)>
105,600円~290,400円
※この金額には、オプションや通話料は含まれません。

実はこの価格、1年目だけのボーナス価格。2年目以降の年額を試算②の場合で計算してみたところ、343,200円/年。油断するとかなり大きな金額がかかってくるので注意。

では、次に格安スマホ会社でシミュレーションしてみましょう。

格安スマホ会社へ家族全員で加入した場合

格安スマホ会社では大手キャリアとプランの構成が若干異なります。一番大きな違いは、通話機能がないデータだけのプランも用意されている点です。今回、子どものスマホには、音声通話なし、データ通信だけのプランで加入する想定で計算します。

<親携帯>
・通話+データプラン 500M~50GB
1,310円~6,510円
・10分間かけ放題 850円加入
・通話は専用アプリ利用
10円/30秒

<子ども携帯>
・データプラン 500MB~50GB
700円~5,900円
・SMS機能付き 0円

まずは一番少ないデータ通信量での料金を試算してみましょう。

格安スマホでデータ通信「小」の場合

<試算①格安スマホ・データ通信量少>
データ通信量が最小値の場合

家族4人の合計 5,420円/月
・親携帯 (1,310+850)×2台=4,320円
通話+データプラン500MB
1,310円
・子ども携帯 700×2台=1,400円
データプラン500MB 700円
※家族回線割引、学割等で合計-300円適用されている想定


では、データ通信量が設定されている最大値の場合は、どうでしょうか。

格安スマホでデータ通信「多」の場合

<試算②格安スマホ・データ通信量多>
データ通信量が30GBの場合

家族4人の合計 26,420円/月
・親携帯 (6,510+850)×2台=14,720円
通話+データプラン30GB
6,510円
・子ども携帯 5,900×2台=11,800円
データプラン30GB 5,900円
※家族回線割引で合計-300円適用されている想定

では年間ではどのくらいの費用になるのでしょうか。

格安スマホの場合の想定年額

<想定年額(初年度)>
65,040円~317,040円
※この金額には、オプションや通話料は含まれません。

安く抑える鍵は「データ通信量」の選び方にあり

いかがでしたか? 格安スマホは確かに安いのですが、データ通信量などによって一概には言えなくなる場合があります。むしろ大手キャリアのほうが安くなる場合も。家族の用途をきちんと把握したうえで、プランを決定しましょう。

最後に、試算した数字を表にまとめました。

※「試算①」は各社で契約できる最少データ量で計算した場合、「試算②」は各社で契約できる最大データ量で計算した場合です。

※数値はシミュレーターをもとにした試算です。オプション、通話料、ユニバーサルサービス料などは含まれません。

※今回の試算において、大手キャリアと格安スマホ会社では、使えるデータ量の設定が異なります。


学割などが加わっていても、大手キャリアより格安スマホ会社の方が低い数字になりました。

ただ、前述した通り試算②のようなデータを多く使うプランを選んだ場合は、逆にマイナスになる場合も。

そんなときは、例えば、格安スマホ会社のプランに加えている10分かけ放題を削除すると、大手キャリアより金額が低く抑えられます。

しかし使える最大データ量が、今回試算に使用したキャリアの場合は60GBに対し、格安スマホ会社は30GB。本当にお得になっているかどうかは利用するデータ量によっても異なるので、契約前に自分たちの使い方の確認を。

できるだけ格安スマホ会社で安く抑えたいと考えている場合は、Wi-Fiを使うようにして、安いデータプランで契約するようにするのが良いでしょう。

関連:いまさら聞けない!格安スマホの「SIM交換」どうやったらスムーズに乗り換えられるの?

料金面では、大手キャリアよりもお得な格安スマホ会社。会社により、様々なプランが用意されています。乗り換え時は、ぜひ自分たちに合ったプランをさがしてみてください。

文/女子部JAPAN(・v・)
2010年に「iPhone女子部」として発足して以来、スマホの操作や格安SIMををはじめ、女子が気になるモノ・コトを体験・解決しているコミュニティ・メディア。雑誌でのスマホ特集の監修や著書もあり。スマホ講座の講師やカリキュラム作成も手がけている。

公式サイト 女子部JAPAN

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