コロナで生まれた、嬉しい新常識3つ[ハハのさけび #63]
2歳の息子のお母さんをしています、わぐりです。「ハハのつぶやき」という子育てイラストをTwitterとInstagramで描いています。
2年の不妊治療を経て子どもを授かり(連載「モヤサバ妊活」)、たくさんの発見があった妊娠期を経て(連載「妊婦のハッケン」)、出産した私(連載「ハハになった日」)。この連載「ハハのさけび」では、育児をする中での気持ちの変化や、母親になって変わった世の中の見方などを書いていきます。親という共通点を持つみなさんに、共感してもらえたら嬉しいです。
コロナで生まれた、嬉しい新常識3つ[ハハのさけび #63]
コロナ自粛中、外食好きな私としては、毎日3食家で食べなければいけなくなって、とても大変でしたが・・・コロナのおかげでよかったことは、持ち帰りのお弁当が増えたこと!!そのおかげで、子連れでは行きにくいお店のお弁当が楽しめるようになりました。高級焼肉弁当とか、高級和食弁当とか・・・いや、高いんですけどね、でも食べに行くことに比べたら安いしね。何より、子どもが食べ終わって暴れていても落ち着いて食べられるのが最&高です!!
それから、自粛中は、友だちとも会いにくくなりましたが・・・オンライン飲み会が開かれるようになったのは、嬉しい!!子持ちとしては、飲み会に行くのはかなり大変じゃないですか。私の場合、普通の飲み会に参加しようと思うと、高齢の両親に子どものお迎えや世話を頼み、飲み会中に子どものことが気になりながら、寝かしつけの時間までに慌てて帰るという形になるため、かなりハードルが高いのですが。オンライン飲み会なら、子どもが寝た後にゆっくり参加できるし、泣いて起きちゃったら切ればいいし、最&高。お風呂に入った後に、温かいお茶など飲みながら参加できて、終わったら寝るだけというのもポイント高いですね。
そして、自粛期間中の在宅勤務は本当に大変だったのですが(ハハのさけび#61参照)・・・自粛期間が終わった後も在宅勤務の割合が増えたことは、とても有難い。社内外の打ち合わせも、オンラインで行うことが当たり前になり、かなり負担が軽くなりました。育児をしながらの在宅勤務は正直無理がありますが、普通の在宅勤務ならウェルカム。通勤がないので時間を有効活用できるだけでなく、家事や買い出しを休み時間にできるので、仕事と育児に忙しい毎日でも、心に余裕が生まれて最&高です。
以上、コロナ自粛で大変なことも多いけれど、助かったことも結構あるな、という振り返りでした。今後どうなるかわかりませんが、この3つは、今後も続いて欲しい常識ではありますね。
[わぐり]
2018年4月に息子を出産した35歳。
「ハハのつぶやき」Twitter(@ninputweet)とInstagram(@ninputweet)で、妊娠中から現在の育児中までのイラストを、ほぼ毎日更新しています。