「赤ちゃんが寝る!」と人気の寝かしつけワザ第1位は…
育児の中で、悩むことが多い「寝かしつけ」。世の中のママ・パパたちは、どんな寝かしつけをしているのでしょう? 今回、約500名にアンケートを実施(※)。ママ・パパたちが実際にやっている人気&効果的な寝かしつけワザを集計しました。第5位~第1位までを紹介します!
※0カ月~1才11カ月の赤ちゃんを持つママにインターネット調査を行い(回答者:516人)、のアンケート結果をまとめたものです(2019年11月実施)。
【第5位】親が寝たふりをする
赤ちゃんが1才近くになり、ママやパパの様子がわかるようになったときに効果的なワザ。ママやパパが目を閉じて横になり、“ねんねの時間”を赤ちゃんに伝える方法です。スース―と寝息を聞かせたり、赤ちゃんの体にやさしく触れていたりすると、寝つきやすいよう。
【第4位】背中やおしりをやさしくトントン
月齢を問わないこのワザがランクイン!抱っこや横になった状態で、赤ちゃんの背中やおしりを規則的なテンポでトントンします。一定のリズムの繰り返しは、脳が落ち着いて心地いい状態になるようです。
【第3位】暗い部屋でゴロゴロ
赤ちゃんと一緒に寝室に行き、横になりながら赤ちゃんの入眠を見守ります。ポイントは、あせらずおおらかな気持ちで赤ちゃんの入眠を待つことのよう。寝室は暗く静かな環境に整えて。
【第2位】添い寝をする
赤ちゃんとママとパパの体と密着させて寝かしつける方法。赤ちゃんがママやパパの体温やにおいに包み込まれながらリラックスできるので、スーッと入眠できるようです。頭や顔、体をなでる、手を握るといったアレンジをしてるママ・パパたちも。
【第1位】授乳する
定番中の定番が第1位に! 就寝前に母乳やミルクをあげると、赤ちゃんはママやパパのぬくもりを感じて安心するみたい。しっかり授乳することで、空腹で起きてしまうという事態も減らすことができます。
いかがでしたか? やはり、定番ワザが人気のようです。先輩ママたちの声を聞くと、“おふろ→授乳→添い寝”など、就寝前の流れをルーティン化して、毎日同じことを繰り返すことが大事みたい。「入眠儀式」を決めると、親・赤ちゃんともに、「寝る」ことがラクになりそうですね!
(取材・文/ひよこクラブ編集部)
■参考:『ひよこクラブ』2020年3月号「寝る・泣きやむ神ワザBOOK」