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猛暑!食中毒にご注意! 夏のお弁当作り、ママたちはどう工夫してる?

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草の上に座って、アウトドア、健康的な食事を食べて上から空中ドローン ビューの子供を持つ親、公園でピクニックを持っている幸せな家族
JaySi/gettyimages

幼稚園や学校に持たせるお弁当。普段は給食でも、夏休みの学童用には慣れないお弁当作りがあったり。ただでさえおかずは何にしようと悩むお弁当ですが、特に頭を悩ますのが夏場のお弁当作り。食材が傷みやすい高温多湿の日本では、食中毒に注意しなければなりません。
夏のお弁当作り、どんな工夫をしていますか?
口コミサイト『ウィメンズパーク』でリサーチしてみました。

殺菌効果のあるお酢の自然の力

「醸造酢を含ませたペーパーでお弁当箱を拭くと抗菌効果が高くなるそうです。酢のにおいは10分ほどで気にならなくなります」

「炊飯時にお酢を入れて炊くのがおススメです。お米1合に対し酢小さじ1が目安。酢のにおいは飛んでしまうのでほとんどなく、ご飯にお酢の成分のみが残るので食中毒菌の増殖防止の効果が期待できます」

とにかく水気をしっかり取る!

「水分が残っていると細菌が繁殖しやすくなるので、おかずの汁気は煮詰めて飛ばし、生野菜や果物はキッチンペーパーでよく拭いて水分をなくしてから詰めるようにしています」

定番プチトマト、ヘタはNG?

「緑と赤で彩りのよいプチトマトはお弁当の定番。でも、ヘタに雑菌がついている可能性があるそうなのでヘタを取ってから入れるようにしています。緑が足りない時は、冷凍の枝豆で彩をプラス」

プラのバランの代わりに大葉で殺菌

「ごはんには、殺菌効果のある梅を細かくしてご飯に混ぜています。そして、夏はビニールのバランの代わりに、これも殺菌効果のある大葉に変更。大葉は食べずに残してくるのでもったいない。なので、家庭菜園で大量生産はじめました」

おむすびは素手で握らない!

「手を洗ってからおむすびを握っても雑菌のリスク大。必ずラップでくるんで握るようにしています。ラップのまま詰めるのも蒸れてよくないので、おむすび用の抗菌シートにくるんで持たせています」

あたたかいと傷む、でも、冷たい弁当はまずい…

「食中毒が心配なので、冷蔵庫でキンキンに冷やして持たせると『冷た過ぎてまずい』 と残してきます。なので夏はもっぱらサラダうどん、冷やし中華、そうめん、ざるそば、冷製パスタのローテーション。温かいご飯は秋くらいからかな」

「保冷剤で冷たくなるとおいしくないので、ある程度冷えても肉の油がかたくならないように、小麦粉や片栗粉をまぶしコーティングしてから焼いてます」

「保冷のトートバッグに、半分凍らせたペットボトルを入れると、保冷剤を直接お弁当に入れてないので冷た過ぎてまずくなることはないそうです」


暑い中でのお弁当なので充分に気をつけて、安心・安全でおいしいお弁当を持たせてあげたいですね。

(文/井上裕紀子)

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