じじ・ばばに、こんな頼っちゃってます![ハハのさけび #71]
妊娠はうれしいし、育児も楽しい、でもやっぱり大変すぎる…。そんな多くのママやパパの声をうけ、たまひよでは「#チーム出産育児」をテーマにさまざまな記事をお届けしています。チームは家族にとどまらず、地域、社会。役立つモノだってなんだって。今回はたまひよで連載をしてくださっているわぐりさんによる#チーム出産育児のエピソードです。
2歳の息子のお母さんをしています、わぐりです。「ハハのつぶやき」という子育てイラストをTwitterとInstagramで描いています。
2年の不妊治療を経て子どもを授かり(連載「モヤサバ妊活」)、たくさんの発見があった妊娠期を経て(連載「妊婦のハッケン」)、出産した私(連載「ハハになった日」)。この連載「ハハのさけび」では、育児をする中での気持ちの変化や、母親になって変わった世の中の見方などを書いていきます。親という共通点を持つみなさんに、共感してもらえたら嬉しいです。
じじ・ばばに、こんな頼っちゃってます![ハハのさけび #71]
私はひとり親ですが、実家の隣に住んでいて、親と半分同居状態で生活しています。朝ごはんは別々ですが、仕事から帰ったあとの夜ごはんは実家に行き、親の用意したごはんを一緒に食べる毎日です。恥ずかしながら、食事の支度を自分ですることを想像すると目が回るので、本当に感謝。お風呂に入れない時は親に頼んだりもしています。子どもにとっては、じじもばばもほとんど「家族」という認識かもしれません。
仕事でどうしてもの時も、頼らせてもらっています。会議が長引いて保育園のお迎えにいけないときや、日曜日に仕事があるときや、病気で保育園を休んでいるけど仕事があるときなど。でも親も高齢なので、あまり無理させると心配で・・・なるべく頻度も低く(月に2、3回でしょうか)、短時間にする工夫をしています。
親に頼れずにしっかりやっている方もいるので、私は頼りすぎかも・・・と思うこともあります。でも、子どもが「かか大好き!ばばも大好き!じじも大好き!」とニコニコ叫ぶのを聞くと、これでみんな幸せなんだからいっか、と思えます。高齢な親に頼るのは気が引けますが、我が家なりのバランスをこれからも保っていけたらいいなと思っています。
この場を借りて・・・両親には、本当に、本当に感謝しています。
子どもが生まれ、私と子どもを全面的に支えてくれて、本当にありがとう。でも、子育ての大変さがわかった今では、「小さい頃の方が大変だった、感謝なんて今さら!」と思われるかもな、とも思います(笑)。私も将来、お父さんやお母さんのように、子どもの支えになれますように。
[わぐり]
2018年4月に息子を出産した35歳。
「ハハのつぶやき」Twitter(@ninputweet)とInstagram(@ninputweet)で、妊娠中から現在の育児中までのイラストを、ほぼ毎日更新しています。
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