「長年の不倫関係。いずれバチがあたる?」細木かおりさんの人生相談第28回
さまざまな世代の方に六星占術を人生にどう活かしていくか伝えている細木かおりさん。
読者から寄せられた、いろいろな悩みにお答えいただきます。今回の相談内容は「長年の不倫関係。いずれバチがあたる?」というアーヤさんからの相談です。
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長年の不倫関係。いずれバチがあたる?
因果応報というのを私は信じています。反面、私は長年不倫関係を続けています。約10年…相手には離婚をして欲しいとか、私と結婚をして欲しい等とは思っていません。今の関係が私には心地良いのです。自分勝手ではありますが。今年から私は大殺界にはいりました。不倫をしているといずれバチが当たると世間では言われています。先生はどの様な考えなのかお伺いしたいと思います。ズルズル関係を続けていてもいいのでしょうか…アドバイスをお願い致します。
(アーヤ:女性)
相談者 水星人-
不倫相手 天王星人+
関係を断ち切り、スッキリと気持ち良く生きていくことをおすすめします
少し厳しい言い方になってしまいますが、ご自身で「因果応報だ」とわかっているにも関わらず、それを続けてしまっているというのは、よりあってはならないことです。当然、いずれ自分の身に返ってくるはずです。
また、六星占術では、「心のあり方」を大切にしています。それは、たとえ運気が良かったとしても、悪しき心(自分のことしか考えられなかったり、周りを気遣えなかったりといったこともこれに当たります)では、本当の幸せを得ることはできないからです。そのため、人として道を外れた行動をとり、それを「心地がよいからやめられない」と思っているようでは、六星占術を活用することは難しいと思います。
では、なぜあなたが今の状況から抜け出せないのか?率直に言って、それは水星人の利己主義な面が強く出すぎてしまっているからでしょう。
自分が良ければいい、ではなくて、一度、相手のご家族のこと、自分の両親のことなども考えてみてはどうでしょうか。
“大殺界”は、今まで溜まった運気のウミや汚れを落としきる時期でもあります。この間に関係を断ち切り、“大殺界”明けからはスッキリと、気持ち良く生きていくことをおすすめします。
細木かおり先生
一男二女の母。細木数子のマネージャー兼アシスタントを経て、六星占術の継承者に。母・数子の意思を継承し、個人鑑定と「六星占術をヒントにより幸せな人生を」を柱とした講演会を行い、さまざまな世代に、六星占術をどのように活かせるかを伝えている。著書に『六星占術によるあなたの運命』、ほかに母・数子との共著で『新版 幸せになるため先祖の祀り方』『六星占術によるあなたの宿命』(すべて飛鳥新社刊)がある。また、2019年2月にテレビ初出演を果たし、同年5月には初の冠番組を持ち、大きな反響を得る。講演会の予定などは公式ホームページofficehosoki.comに掲載、日々の活動はインスタグラム(kaori_hosoki_official)に配信。
細木かおり 親と子の六星占術
2020年に40周年を迎えた六星占術では記念事業として、さまざまな企画を用意しております。
その中で子育て応援として、細木かおり先生の対面での無料鑑定を実施します。
※新型コロナの感染拡大により、現時点では東京開催の予定のみですが、状況をみて順次地方でも開催予定です。
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