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整理収納のプロに聞く ズボラでもできる夜掃除のルーティン化のすすめ

妊娠中や育児中は、時間がなくて掃除は後回しになってしまうことも。もうちょっとキレイにしたいけど、思うようにできずモヤモヤ。そんな忙しいママにおすすめの掃除法は、簡単な掃除を夜にルーティン化すること。“無意識のうちに終わっている”という魔法のような掃除法について、整理収納アドバイザーの七尾亜紀子さんに聞きました。


教えてくれた人
七尾 亜紀子さん
Profile
LIFE WITH主宰、元・汚部屋出身の整理収納アドバイザー。働くママや忙しいママの毎日がもっとラクに、そして楽しくなるための整理収納・時短家事アイデアを発信中。アメブロ公式トップブロガーとしても活動する傍ら、YouTubeチャンネル「七尾亜紀子の整理収納レッスン」で動画でも発信中。

プロが実践! 3つの夜掃除ルーティン

夜のルーティンとして、やるべき掃除や家事を決めているという七尾さん。実は、かつて子育てをしながらフルタイムで働いていたときは、部屋は散らかり、食器もシンクに入れっぱなし状態だったそうです。どうにかしたいと考えた結果、たどり着いたのが掃除や家事をルーティン化するという方法。「二度とあの状態に戻りたくない!」という思いが、続けるモチベーションになっていると言います。


そんな七尾さんが実践している、夜掃除のルーティン化について教えてもらいました。

食事後の皿洗いの流れで、キッチン掃除

1つ目は、夕飯後の片付け時に行うルーティン。やることをシンプルにするのが、毎日続けるコツとのこと。

シンクをスポンジとダスターでサッと拭き掃除

「夕食が終わったら、お皿などを食洗機に入れた後、からっぽになったシンクをスポンジで拭き、仕上げにダスターで水気を拭います。毎日やっていれば、茶渋などが気になるとき以外は、特に洗剤などを使わなくてもOK。ここまでなら、わずか8分ほどで完了しますよ」(七尾)

気になったときだけ、ダスターでコンロ周りも拭き掃除

揚げ物をした後など、油汚れが気になるときは、ダスターでコンロ周りを拭くこともあるそう。

「床の油汚れが気になるときは、サッと拭き掃除をしても良いですね。クイックルワイパーなどを取り出しやすい場所に置いておけば、サッと拭いてシートを捨てるだけ。短時間で床掃除まで終わりますよ」(七尾)

入浴後はお風呂の水滴を落としてから洗濯

2つ目は、入浴後に行うルーティン。お風呂場と洗面所で完結する掃除・家事を流れで行うのが時短のポイントだそうです。

水滴をスクイージーでオフ

お風呂から上がるタイミングで、そのまま風呂場の壁や鏡、ドアの水滴をスクイージーで拭いて取るという七尾さん。
「浴室乾燥機用のバーにスクイージーをかけておき、そのままパパッとやっちゃいます。水滴の後が付かず、カビや水垢の予防にもなるのです」(七尾)

お風呂上がりの脱衣所で、洗濯機をオン

入浴後は洗濯機を回すのが日課という七尾さん。洗濯が完了したら、洗濯機の乾燥機能で乾かし、取り込むのは朝とのこと。
「しわになりやすいキッチンクロスやデニムなどだけ取り出して、浴室に干しています。浴室乾燥機は使いませんが、次の日の夕方にはだいたい乾いています。
スクイージィーをかけて、洗濯機を回すまでで3〜4分程度。洗濯完了したら一部を干し、残りを乾燥機にかけるのには5分程度。数字で見ると、意外と短時間でこなせることが分かります」(七尾)

リビングをリセットしてから就寝

3つ目は、就寝前のルーティン。寝る前に、リビングの片付けをするのが七尾家のルールだそうです。

おもちゃや絵本は片付けやすい箱へ

子どもが小さいときは、ものが散らかりがち。片付けやすい箱を用意しておくのがおすすめとのこと。七尾さんは、子どもに「3分で片付けするよ〜」と声をかけ、おもちゃや絵本を片付けていたこともあるそう。

「実際にはたった1〜2分の作業。でも、これをやっておくことで朝が気持ちよく迎えられるんです」(七尾)

掃除が苦手な人が、夜掃除をルーティン化するコツは?

夜掃除のルーティンについて、「しばらく続けて慣れてくると、寝る前に歯みがきをするような感覚で、無意識にできるようになる」という七尾さん。自分のライフスタイルに合った夜掃除をルーティン化するコツを聞いてみました。

「やることを詰め込みすぎず、最低限に絞って無理のない流れをつくってみること。やってみて上手くいかなければ、見直せばいいんです。できないからと自分を責めたりしないでくださいね」(七尾)

七尾さん自身もトイレ掃除や洗面所の掃除を夜掃除に取り込もうとしたところ、継続が難しいと判明。できないことは休日にまわしているそう。

「掃除や家事は、やろうと思えばエンドレス。だから『ここまでやればOK』という線引きを自分ですることが大事。平日の夜はコレ、休日はコレと決めておけば、悩むこともありません」(七尾)

七尾さんが線引きをする際に目安にしているのが、家事にかかる時間を見える化した記録。1日のタイムスケジュールで、何にどれくらい時間がかかっているのか、ある日ストップウォッチで計ってスマホにメモしたそうです。

何にどれくらい時間がかかるか

「掃除や家事にかかる時間が、意外と短いことが分かれば、これとこれなら夜にできる、ということも決められます。
逆にスマホを見る時間が長いと気づいたり、朝お茶を入れるのに3分半もかかるという意外な発見もあったり(笑)」(七尾)


写真提供/七尾亜紀子 取材・文/武田明子

「掃除や家事は苦手」「がんばらないで掃除や家事をしたい」というママにこそおすすめの夜掃除のルーティン化。まずは1つ、今日からはじめてみてはいかがでしょう。

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