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【ズボラ主婦の貯金技】どんぶり勘定でも、貯金はできる(はず)、ママたちの声

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カジュアルベージュのブラウスで色白の髪を持つ混乱または怖い若い女性の肖像画、黄色の背景に隔離
Khosrork/gettyimages

家計簿三日坊主のズボラ主婦ですが、貯金を頑張ってます! という声を集めてみました。口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられた声によると、ズボラでも貯金ができるコツは、細かな数字を把握することではなく、全体的な流れを把握すること。そして去年より貯金が増えていたらOKいう、おおらかな心構えのようです。

やはり最強は先取り貯金。赤字にならないコツは?

家計簿つけないズボラ主婦の貯金方法で、圧倒的に多かったのが「先取り貯金」でした。「残りは使っていい」という気楽な考えがズボラ主婦にはありがたいようです。が、問題は残った生活費をいかにやりくりするか、なのですが。

「給料が入ったら貯金、生活費、臨時出費(冠婚葬祭、税金、交際費など)の3つの口座に分けます。手元の現金は“5”で割って週単位で使い、赤字になったら翌週は控えめにして帳尻をあわせます。記帳はまめにしていますが、お金の流れを把握するためで細かな数字は見ていません。最初にざくっと分けて、プラマイゼロならOKというどんぶり勘定です」

「家計の支払いはポイント狙いでクレジットカードを使っています。ただし請求書で卒倒しないよう、使った金額は現金で支払ったものとして、とりわけ用の封筒にどんどん入れます。その際には、ざっくり1000円単位のどんぶり勘定で計算するのがコツ」

「節約したくて底値チェック、家計簿、袋分け、すべて挑戦したけど、すべてやめました。底値だと多めに買い込んで赤字の原因になることがあり、“必要な分だけ買う”が本当の節約だと悟りました」

「セール品で“2個買ったら1個おまけ”と言われても1個しか買いません。食料品や日用品の底値は覚えていますが、お店のはしごはしません。その時間がもったいない。許容範囲の値段なら買います。年末、貯金の目標額にアバウトで達成できたらOKです。FP資格をもっていますが家計簿はつけません。その時間がもったいない」

「先取り貯金は3口やっていますが、2口の存在をあえて忘れて、1年後にふと思い出して記帳して喜ぶ、という訳のわからない行動をしています。生活費はいつもギリギリの設定金額にして、月末を乗り切るスリルを味わっています」

「生活費で余ったお金は貯金せず、翌月に繰り越していきます。出費の多い月でもなんとなく回せるので楽です」

「ポイントカードを断捨離して3枚に絞りました。“お得”につられて複数持っていたけど、ズボラなので使いこなせず、最近は“お得”にあまり興味がなくなりました」

「先取り貯金は控えめにしています。一時期多めにとり、生活費をギリギリにしていましたが、いつも月末までもたず敗北感を味わっていました。なので“今月も目標額を貯金できた”という達成感を大切にしています」

みなさん自称ズボラ主婦ですが、自分の性格をうまくコントロールしている倹約家というイメージです。
「なんか共感できない」と、がっかりしたズボラ主婦のために番外編です。

1年に一度記帳して、去年より増えていたらOK

「ざっくりな私は、記帳して黒字ならOKとしています。余談ですが、義母は小さな会社の経理をずっとしていたので数字に細かい。買い物をした、旅行したと言えば1円単位まで値段を教えろと言い、車をローンで買ったと言えば利率を教えろと言う。まるで歩く家計簿です。こっちのほうがストレスです」

「家計簿は何度も挑戦したけど続かない。苦手なことをやってストレス、挫折してさらにストレスで、ならやらないほうがいいと悟りました。年始と年末に残高比べて、貯金額を確認するのが楽しみになっています」

「先取りしませんねー。お金計算して悩むのが嫌いです。子どもの習い事を結構させていますが、通帳確認して“年間黒字だからいっかー”で終わりです」

「家計簿つけません。買いたいものを我慢しているのに、伸び悩む貯金額を見ると不満のほうが溜まり、精神衛生上あまりよろしくない」

「どんぶり勘定とは、口座に給料が入る、使う分を下ろす、残りは放置、が正しいやり方です。我が家がそうです」

「貯金は入れっぱなし。運用とか憧れるけど、めんどくさくて行動できない」

「家計簿つけても無駄と感じる性格です。必要なものは必要だし、お金は使わなきゃ意味ないし。人生楽しまないと」

「昔、アプリで家計簿つけていました。家計の大まかな流れを把握できて最初は新鮮でしたが、家族4人になると100円単位の節約は焼け石に水と知り、逆に数万単位の子どもの出費をケチりたくなり、なんか違うと思ってやめました。今は毎月の収支が黒字ならOKとしています。貯金よりも未来への投資のほうが大切なので」


ズボラ主婦にとって1円単位で一喜一憂する家計簿よりも、「お金の大まかな流れを把握すること」「年間通して貯金をすること」が、ストレスフリーな貯金技のようです。

「家計簿で数字を管理しようがしまいが、無駄遣いを控えれば貯金は溜まる。要は収入と支出のバランスです」


先取り貯金をして赤字になるのは本末転倒。身の丈にあった生活が一番大切ですね。

文/和兎 尊美

■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。

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