赤ちゃんグッズに、昭和グッズまで! わが家で長~く使っているもの、ママたちの声
“あなたの家にある、長く使っているものは何ですか?” という声が、口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられました。ダントツで多かったのがベビー時代から使っているプラスチック食器。そして親から子へ、引き継がれた思い出の声もありました。
赤ちゃん用のプラ食器は現役という声が続々
「ハム太郎やキティちゃんのプラコップ。落としても割れないし、軽くて持ちやすいし、まだまだ活躍しています」
「20年以上前、出産祝いでもらったメラミン製のスヌーピーの食器セット。お椀は小学生で卒業しましたが、お皿は朝のパン皿として現役です。使いやすくて捨てられません」
「ベビー用のプラ食器。キャラクターははげて見栄えは悪いのですが、なぜか次男のお気に入りで“おやつはこの皿”と決めており、毎日使っています」
「チャレンジ1年生でもらったコラショの目覚まし時計。大学4年の今も、朝はコラショのうるさい声(失礼)で起こされています」
「粉ミルクの計量スプーン。ちょうど大さじ1なので、料理に欠かせません」
「哺乳瓶を計量カップに使っています。メモリが細かいので重宝します」
「授乳期に使っていたハーフトップブラ。楽チンなのでナイトブラとして今も使っています」
「13年前に買った赤ちゃん用のスウィング。皆のイスとして今も食卓に。丈夫だ」
アナログだから逆に新鮮。家電やゲームたち
「21年前に買った、ターンテーブルが回る電子レンジ。付録のレシピ冊子に載っていたホワイトソースで、今もグラタン作っています」
「20歳頃に買ったソイエ(脱毛器)。当時は本当にお世話になりました。今はレーザー脱毛をしたので、使うのはときどき。特売品を見かけたときは、つい買い換えようかと思ってしまったほど身近な存在です」
「昭和30年代と昭和50年代の扇風機。最近見かけるレトロ風扇風機の原型です」
「ノベルティの食器。ミスドのオサムグッズ、ダンキンのバーバパパや赤毛のアンなど。かれこれ30年かぁ」
「黒電話が現役です。義両親と同居になったとき、光回線に切り替えようと思ったのですが、電話番号が変わると古い親戚とか、たくさんのところに変更の連絡をせねばならず、めんどくさくて別に新しく引き込んで2回線に。サザエさん宅のように、リリリリリーンと鳴り響いています」
「今は任天堂Switchで『あつまれどうぶつの森』の時代ですが、高校生の息子は3DSで『とびだせどうぶつの森』やってます」
「コロナ禍で引きこもり生活になったとき、初代Wiiを引っ張り出してWii fitで運動不足解消をしてました。そして3DSどころかDS Lite使ってます。マニアックなソフトが多いんですよね。ただ老眼には辛い」
「夫が持っていたスーパーファミコン。ときどき子どもと一緒にマリオやってます」
「私が小学生のときに使っていたお裁縫セット。外箱は割れてしまったけど、裁断ばさみ、糸切りばさみ、まち針、メジャーは今も出番があります」
「私が使っていたお裁縫セットかな。夫、息子(大学3年)の分が合流し、充実の品揃えで現役です」
親から子へ。物とともに引き継がれる思い出
「今住んでいる家は、かつて祖父母の家だったので、すべてが年季入ってます。鍋類は私が生まれる前のものだし、こたつとダイニングテーブルは40年だし。先日、10年前に買った洗濯機が壊れたときは“まだ新しいのに”と、思ってしまいました」
「私が小学生のとき、水泳のあとに必ず使っていたスヌーピーのコーム。母が大事にとっておいてくれて、今は娘が使っています。感慨深いです」
「私が小学校入学のときに買った、お道具箱のはさみ。持ち手部分がオレンジ色のやつです。名前を書く白い部分には、早くに亡くなった母の字で私の名前があります。使うたびに母の字が目に入り、懐かしさがこみあげます。
子どもたちのお道具箱にも同じはさみが入っています。私が名前を書きました。大事に使って、いつか懐かしく思い出してくれたら良いなって思います」
思わず胸が熱くなりました。素敵な話をありがとうございました。
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。