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今では考えられないことばかり? 昭和の学生あるある

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SetsukoN/gettyimages

平成を通り過ぎ、令和となり、昭和はずいぶんと昔のことのように感じられる人も多いのではないでしょうか。
時代の流れと共に、習慣や文化は変わるもの。今の学生や子どもたちが聞いたら驚くことも満載です。口コミサイト『ウィメンズパーク』に寄せられた昭和あるあるをご紹介します。

振り返ると恥ずかしい体操服

「昭和時代は小学生でしたが、体操服はブルマでした。今では考えられない格好ですね。恥ずかしくて体操服を思いっきり伸ばして足を隠していました」

「ブルマーで思い出すのが『はみパン』です。ブルマの端っこから下着が見えているのを言うんですが。あと足が太い子や短足には悲惨でした……」

ーーー時代と共にブルマはなくなり、体操服はハーフパンツや短パンが主流に。足がほぼ丸出しは女の子には辛いものです。

携帯電話なんてないので……

「忘れ物をした時、学校の公衆電話に10円入れて自宅に電話をして、母に持ってきてもらってました」

「アーティストのコンサートがあるとチケット争奪戦になるのは昔も今も同じですが、予約は電話でした。自宅の黒電話でダイヤルを回してると時間がかかるし、人差し指が痛くなった思い出です。公衆電話の方がかかりやすいという噂が流れ、週末の10時前後は公衆電話が満席でしたね」

ーーーネットなんてない時代、予約は全て電話。そして携帯電話がないので家の電話でがんばるしかないので、親の目が痛かった……という人も。

冬はストーブが当たり前?

「石炭ストーブは小1までで、その後石油ストーブになりました。ストーブの周りを金網で囲んであったのでそこに濡れた手袋とか干してました」

「ストーブでよくパンを焼いていました。食パンに附属のマーガリンも乗せて、焼くとトロトロになって美味しいと担任の先生が教えてくれたのも良い思い出です」

「高校になったら、給食がなくなったので、パンは焼かなくなりましたが、クラスに干し芋農家の子がいたので、おやつ代わりに干し芋も焼いてました。教室中、イモの匂いが充満していましたが」

ーーー近づいたら危ないような暖房器具は今はどこの学校でも見かけませんよね。
「火」のつながりで言うと、焼却炉にゴミを捨てに行くのが楽しかったという声もありました。

学校も週6日で、土曜は半ドン(午前中で終了)だったり、バケツを両手に持って廊下に立たされたり、先生からゲンコツが飛んでくるのも当たり前だったり……と今なら問題になりそうなこともたくさんあります。
時代と共に常識と生活習慣が変わっていくのがよくわかりますが、当時を過ごした人にとっては良い思い出となっているのではないでしょうか。

(文:ふくだりょうこ)

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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