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保育士直伝 ママバッグの「重い」「パンパン」を解消する大活躍のアウトドアグッズ5選

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産院でおむつ袋を梱包する女性。
Anna Derzhina/gettyimages

フリーランス保育士で2児の母、相原里紗です。プライベートではアウトドアが大好きな我が家。ママバッグで大活躍している、子どもとのお出かけにぴったりのアウトドアグッズをご紹介します。

相原 里紗
保育士・のあそびっこプロジェクト 主宰
早稲田大学国際教養学部卒。(株)オールアバウトを経て国家試験で保育士に。親子×のあそび×地域を軸とした「のあそびっこプロジェクト」他、親子向けイベントを多数企画・運営している。1歳、3歳の男子育児に奮闘中。

ママバッグがパンパン?アウトドアグッズが救世主に!

アウトドアが大好きで、キャンプ、登山など、子どもたちも一緒に楽しんでいる我が家。
自然とアウトドアグッズが家には溢れているわけですが、ある日出かけるときにママバッグを見てみたら、中身がほとんどアウトドアグッズになっていることに気づきました。
よく考えたら、機能性を追求したアウトドアグッズは実は子育てにぴったり!
我が家のママバッグに入っているアウトドアグッズを紹介します。

子連れお出かけにアウトドアグッズがぴったりな3つの理由

アウトドアグッズは子連れお出かけにぴったり!
ママバッグの中身にいつも入っている理由は3つあります。

(1)軽い!

アウトドアグッズの中でも、特に登山用品は軽さを重視したものがたくさんあります。”ウルトラライト”といってどこまで軽さを追求できるかを極めた分野もあるほど。アウトドアでの使用に耐えるように軽くても丈夫なので、ものを丁寧に扱っていられない子育て中にも安心です!

(2)コンパクト!

荷物が多くなりがちなアウトドアではコンパクトなグッズが充実しています。おむつ入れて、着替え入れて、飲み物入れて…とパンパンになりがちなママバッグの中身も、コンパクトなアウトドアグッズですっきり解決できます。

(3)機能的!

ポケットがたくさんついていたり、乾きやすかったり、持ち運びやすかったり…他にも、アウトドアグッズは機能的なものがたくさんあります。

実際に使ってます!お出かけで大活躍のアウトドアグッズ5選

3歳と1歳を子育て中の我が家。アウトドアグッズが詰まった、ママバッグの中身を紹介します。

毎日持ち歩くおむつポーチは、軽くて2ポケットが便利

(C)相原 里紗

ママバッグの中でも幅を効かせているものの一つがおむつポーチ。市販のものは生地がしっかりしたものが多いので少し重いなと思っていました。それを解決してくれたのが、2ポケットのナイロン製のスタッフバッグです。前面のメッシュ部分におしりふきと使用済みのおむつ用ジップロックなどの小物、反対側に使用前のおむつを入れています。使用済みおむつは前面のメッシュに入れておけば、持ち帰ってから捨て忘れることもありません。容量は頻繁に変える時期や2人分入れるなら3リットル、1人分なら2リットルが目安です。

子どもの着替えは小さく軽く!巾着型スタッフバッグにイン

(C)相原 里紗

子どもが小さいうちは着替えも1組は持ちたいもの。「今日はいらないか!」と思ったときに限って必要になったりするんですよね。なぜか。
着替えには巾着型のナイロン製スタッフバッグが便利です。薄くて軽くて、ギュッギュと詰めればコンパクトになります。
我が家は4リットルに2人分+おもらし対策にパンツとズボンをもう1組を入れています。

水筒は軽くて洗いやすくてこぼれない、ナルゲンボトルにストラップ付き保冷カバー

(C)相原 里紗

子ども用の水筒はいろいろ出ていますが、我が家ではここでもアウトドアグッズが活躍しています。もともとは医療用に作られたナルゲンボトルは、軽くて丈夫!キャップは軽く閉じるだけで密閉性が高いので、3歳が自分で締めても水が溢れてたということが今までありません。これにキャンプ用品として売られているストラップ付き保冷カバーを合わせれば、子どもが自分で持ち歩けます。親が持つ場合は、カラビナをつけてバッグの外側につけると便利です。

おやつケースはスリムで多種類持ち歩けるタワータイプ

(C)相原 里紗

おやつの持ち歩きには、登山用のスナックケースを愛用しています。登山中は手軽にカロリー補給できるように「行動食」を持ち歩くのですが、「おなかすいたー!」にすぐに答える、子どものおやつも登場シーンがほとんど一緒です。1歳・3歳の好みと食べるものも微妙に違うので、多種類持ち歩けるタワータイプはとても便利です。ドリンクホルダーサイズなので、ママバッグの中でも迷子になりにくく、隙間にすっと入れられます。ちなみに中身は、無糖ドライフルーツ・煮干し・ベビー用スナックが定番です。

スーパー銭湯で、プールで、海で。速乾タオルが大活躍

(C)相原 里紗

週末のお出かけ帰りのスーパー銭湯やウォーターアクティビティのときに持っていくバスタオルは、家族分持っていくとかさばるし、帰りが重いんですよね。我が家で愛用しているのが速乾タオルです。軽くてコンパクトですがしっかり拭けてすぐに乾いていき、持ち帰りも軽い優れもの。手ぬぐいと併用していますが、速乾タオルで巻けば他のものが濡れることもありません。

おまけ:アウトドアブランドから発売されている子育てグッズも

近年、アウトドアブランドから開発力を背景にした子育てグッズが展開されています。授乳服、ママ用コート、ベビーカーカバーから布おむつカバーまで!
我が家はモンベルのポケッタブルベビーキャリアを使っていますが、軽量、おんぶも抱っこもできる、コンパクトに収納できるなどの機能性で、お出かけには欠かせません。

外遊びだけじゃない!アウトドアグッズで子育てをハッピーに

子どもが小さいと、あれもこれもとどうしても重くなっていくママバッグ。子どもが増えれば持ち運ぶものも増えて、あっという間にパンパンになりますよね。持っていくものを事前に選ぶのはもちろん、アウトドアグッズを上手に使って中身もすっきり軽くすれば「だっこー」や「はしろう」というリクエストに答えられて、子どもとのお出かけももっと楽しくなるかもしれませんよ!

機能的なアウトドアグッズは子どもとのお出かけにぴったりです。まさにママバッグの救世主!荷物も心もすっきり軽くして、子どもとのお出かけをもっと楽しみましょう!

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