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「子連れ外食、肩身が狭い…」赤ちゃんがグズったらどうする?ママたちの工夫

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日本の赤ちゃん女の子は、屋外レストランでお楽しみいただけます。
MJike/gettyimages

赤ちゃんが生まれると、悩みの一つになるのが子連れ外食。赤ちゃんがグズらないか、泣かれたら周りに迷惑をかけてしまうのではと、少し不安になることもありますよね。
みなさんはどうしてますか? 何歳頃からデビューしましたか?
口コミサイト『ウィメンズパーク』の投稿で子連れ外食で困ったことや楽しく外食できる工夫を聞いてみました。

泣いたら離席は鉄則!

「園児と1歳児がいます。子どもがグズり始めたら、子どもといっしょに一旦席を離れます。逆の立場で、近くで騒がれたり、泣かれていたら落ち着いて食べられないからです」

「ファミレスだろうがどこだろうが、泣いたら外に出ていました。大きな声を出したら“外に出る=食べられない”と次第に学習し、だんだん騒がなくなりました。下の子が2歳になる頃にはゆっくり食事ができるようになっています」

外食は栄養よりも“おとなしく”と割り切る

「子どもも大人も楽しく食事をするためにポテトや唐揚げなど手掴みでいけて、フォークでさせるものを食べさせてました。ポテトだけの日もありましたね。しっかり子どもにご飯を食べさせようとするから大変なんだということに気づき、ここは割り切って静かに食べてもらうことを優先していました」

「外で1歳半の子どもに食事させるのも大変だから、大人しくなるなら、おやつ、アイス、何でもオッケーにしていました。それが出来ないなら、自分がしんどいので外食はしません」

「栄養とか度外視で、自分で食べやすいポテト、枝豆を手掴み。ごはん途中でもデザートどうぞ(笑)。他の家族と同席していたらまねしたがると申し訳ないのでできませんが、家族だけならそれで乗り切っています」

食べるか食べないかは二の次だという人が多いようです。そして、親がちゃんと食べられるかは三の次…

禁断のスマホも時にはOK?

「3歳の息子は、自分で食べたくて、出来ないと騒ぐ。あまり良くないけれど、上の子が終わるのを待てない間はスマホでした。効果テキメンなので公共の場では解禁です」

「3ヶ月頃から週1で外食していました。外食で子どもが集中して食べるのは5分。それ以上は無理です。スマホで動画見せながら親が口に入れていました」

スマホは賛否両論ですが、公共の場では仕方がない…と工夫して使うママの声も。お気に入りのおもちゃを何点か用意してみるのもいいですね。

座敷の個室なら低月齢でも安心

「ジッとしていられず、よく泣く子だったので、幼稚園くらいまでは外食はがまんしていました。でも、個室が取れた時だけ利用していました。月齢の低い頃でも、個室で座敷があれば寝かせておけて気兼ねなく食事ができました」

「赤ちゃんが寝ているタイミングでベビーカーに乗せて寝かせておいて食べてます。寝たら即効で『さあ、食べに行くよ!』でした。時間が読めないので予約はできませんが」

「以前、グズッたとき、店の外であやそうとしたら大雨。仕方なく食事も途中で切り上げたことがあったので、家族で外食するときは車で行ける店限定に。下の子がグズったら車で待機。授乳もできるし」

座敷の個室はまさにベスト! また、個室に限らず、キッズルームやや授乳室のあるお店も探してみるといいですね。

テイクアウトでピクニック

「上の子が自分でやりたい時期は、極力外食は避けました。でも、たまにはごはん作りからは解放されたい。そこで、1~2歳頃までは、テイクアウトを買ってのピクニックが多かったですね。これもひとつの外食で気分転換になりました」

子連れでの外食は、ママは落ち着いて食事ができず、
「泣かれたら、マナーというより自分が肩身の狭い思いをする」
「外食しても、周りに迷惑かけてる感に耐えられず疲れちゃう」
と、外食を諦めている人も多いようです。

より環境が整って、家族と赤ちゃんがゆっくり外食を楽しめるようになるといいなと感じます。

(文・井上裕紀子)

※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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