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ちらしずし【大人2人+子ども1人分・幼児食2歳代レシピ】

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写真は子ども1人分です

「子どもがごはんを食べない!」と悩むママやパパにおすすめなのが、親子クッキング。子どもと一緒に楽しく作れば、食べることに興味をもち、苦手なものも食べてみようという気分になるかもしれません。幼児食期に、親子で楽しめるレシピを紹介します。

ちらしずし

パーティーにも使える華やかメニュー! 下ごしらえ、混ぜる、飾るなどにトライしてみましょう。
親子で一緒に作りたいポイントとともに紹介します。

【材料(大人2人分+子ども1人分)】

ごはん…400g
ゆでむきえび…8尾
卵…2個
ツナ(水煮缶)…大さじ4
にんじん…3mm厚さの輪切り9枚
ゆで枝豆(冷凍を解凍したものでOK)…15個
きゅうり…1/2本
焼きのり…1/3枚
白いりごま…適宜
A[牛乳…大さじ1
 砂糖…小さじ1
 塩…少々]
塩…少々
サラダ油…小さじ1
すし酢…大さじ2

【作り方】

(1)にんじんはやわらかくゆで、同じ鍋でゆでむきえびもさっとゆでる。にんじんは型抜きで抜き、型抜きした残りは抜き型でこまかく切るか、みじん切りにする。ゆでむきえびは厚みを半分に切り、さらに3等分する。
(2) ゆで枝豆はさやから出し、薄皮を取り除き、半分に切る。
(3) きゅうりは薄い半月切りにし、ポリ袋に入れて塩を加えてもみ、汁けを軽く絞る。
(4) ボウルに卵を溶いてAを加えて混ぜ、サラダ油を熱したフライパンでいり卵を作る(卵にはしっかりと火を通す)。
(5)ごはんにすし酢を混ぜて冷まし、汁けをきってほぐしたツナ、(1)の切ったにんじん、(3)を混ぜる。
(6)器に(5)を盛り、ちぎった焼きのり、(1)の型抜きしたにんじん、ゆでむきえび、(2)、(4)、白いりごまをのせる。

【親子で一緒に作るならここがポイント/2歳代~】

・(1)で、にんじんの型を抜いてみよう
・(2)で、枝豆をさやから出してみよう
・(3)で、ポリ袋に入れたきゅうりをもんでみよう
・(5)で、ごはんと具材を混ぜてみよう
・(6)で、ちらしずしのトッピングをしてみよう

監修・調理/中村美穂先生(管理栄養士)

撮影/武井メグミ
スタイリング/飯倉孝枝

幼児食のお約束(調理をする前に必ずお読みください)

◆レシピは、離乳食が終わった1才7ヶ月ごろ以降の子どもが親と同じものを食べられるように作っています。離乳食が終わりごろの子やレシピの内容では食べにくい子の場合は、子どもの様子を見ながら食材のやわらかさや大きさをアレンジしてください。
◆材料は、大人2人分+子ども1人分(大人の1/2量・出来上がり量の1/5)が基本です。子どもの食べる量、食べられるかたさには個人差がありますから、その子に合ったペースで進めましょう。
◆計量は、1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlが基本です。
◆だし汁は、手作りか1才代はベビーフード、2才代は薄めに溶いた市販のだしの素などを使ってください。水溶き片栗粉は片栗粉1に対し、水3の割合で溶いたものです。
◆使っている鶏卵はMサイズ、にんじんなどの野菜はとくに記載がないときは中玉が基本です。また、食材は、皮や殻をむく、へた・すじを取り除く、種やわた・芯・骨を取り除くなどの下ごしらえが済んだものを使用しています。
◆1回の食事で食べさせる初めての食材は1種類とし、食物アレルギーに注意をして少量ずつ食べさせるのが基本です。食べ慣れた食材となら混ぜてもいいでしょう。

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